「スターウォーズ~最後のジェダイ~」
今年の流行語大賞に「インスタ映え」と「忖度」が選ばれました。スマホで利用するアプリ「インスタグラム」は、ダウンロードしたもののそこから先に進んでいないのでどんな世界なのか解りませんが、流行語に選ばれるほど世の中の人は、インスタグラムを利用しているということなのでしょうか?例えですが、スターウォーズの制作者が上映前に撮影風景をインスタグラムにアップしたらそれもインスタ映え?ですかね(笑)
ネット上では、賛否両論と伝えられているシリーズのエピソード8「スターウォーズ~最後のジェダイ(字幕スーパー版)」ですが、興行的には好スタート。IMAXシアターもチケット売り切れ状態(初日)と聴きました。私も初日に、普通の上映をレイトショーで鑑賞しましたけど、帰りの駐車場ではスターウォーズ客の帰省渋滞という体験をさせていただきました(笑)
伝説のジェダイマスター " ルーク・スカイウォーカー " との出会いを果たしたレイが、強力なフォースを覚醒!その能力は、カイロ・レンとリンクし、遠く離れた場所でもお互いの姿を確認することが出来て、トークもOK! これじゃ、迂闊にお風呂も入れない(笑)
エピソード6以後30年が経過し、ファースト・オーダーが銀河を席巻しつつある中で対抗勢力はレジスタンスのみ。ファースト・オーダーに追い詰められたレジスタンスの危機が大きな柱となっています。覚醒したジェダイ レイは、カイロ・レンにダーク・サイドへと誘われますが・・・(習近平国家主席が、トランプ大統領にアメリカと中国で世界を二分しようと言ったとか言わないとか。そんなニュアンスです:笑)。強力なフォースを身に着けたものの定めなのでしょうか?フォースと血縁が渦巻く、勧善懲悪の物語は、スピンオフ作品「ハン・ソロ」も控えるなどエピソード4~6を基盤とした裾野も広がっています。
ジェダイマスターの " ルーク・スカイウォーカー " が、カイロ・レンにとってどれほど恐い存在であったのかが、示されるシーンは、気持ちよかったですね~。これだけでも見る価値があります。
このシリーズは、三部一括りの流れですので次回は最終章だと思うのですが、どう締めくくるのか先が読めません。と言うのはレイは覚醒したばかりですし、レジスタンスは虫の息。それに対し、ファースト・オーダーはあまりにも強大過ぎます(決め手がありません)。レイア将軍だって、キャリー・フィッシャーさんにとっては遺作になってしてしまいましたのでどうなるのか?次の三部作に備えた貯めのドラマになるのか?予測不能なだけに楽しみも増えると解釈しましょう(笑)
監督・脚本:ライアン・ジョンソン
キャスト
ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)、レイア・オーガナ(キャリー・フィッシャー)、カイロ・レン(アダム・ドライバー)、レイ(デイジー・リドリー)、フィン(ジョン・ボイエガ)、ポー・ダメロン(オスカー・アイザック)、スノーク最高指導者(アンディ・サーキス)、マズ・カナタ(ルピタ・ニョンゴ)他
ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)、レイア・オーガナ(キャリー・フィッシャー)、カイロ・レン(アダム・ドライバー)、レイ(デイジー・リドリー)、フィン(ジョン・ボイエガ)、ポー・ダメロン(オスカー・アイザック)、スノーク最高指導者(アンディ・サーキス)、マズ・カナタ(ルピタ・ニョンゴ)他
2017年アメリカ映画
上映時間:2時間32分
上映時間:2時間32分
世代を超えて愛される「スターウォーズ」シリーズの原点は、エピソード4~6です。再度チラシで振り返ってみたいと思います。
エピソード4
エピソード4
エピソード4
上記の日本語版は、ジョージ・ルーカスプロデュースでオリジナルのイメージを損なわないために、出演者の声を綿密に検討し、それに最も近い声優が選ばれ、作業のすべてがハリウッドで行われるという本格的な日本語版です。
エピソード5
エピソード5
エピソード6