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「ハウス・オブ・グッチ」

今年のお年玉年賀状の当選番号が発表になりました。私は過去一度も1等と2等にはご縁がありませんが、お目当ては3等の切手シートです。年賀状を出す方も年々減っているようですが、年初のご挨拶後の運試しに当選番号を載せておきます。ご確認をお忘れなく(笑)

当選番号3.jpg


ハウス・オブ・グッチ.jpg

「アリー/スター誕生」に続く、レディー・ガガさん主演作。アーティストで役者!最強です!次はミュージカルですかね(笑)


有名ブランド”GUCCI”にこんな恐ろしい過去があったのか。実話に着想をえて映画化された本作ですから10っちゅう8、9は事実、当たらずとも遠からずと考えてもよろしいでしょうか?


GUCCI創業家の御曹司マウリツィオ(アダム・ドライバー)と恋仲となり創業家の家族となる魔性の女パトリツィアをレディー・ガガさんが演じています。マウリツィオの父親のみたてでは、彼女は金目当てと断定し結婚に難色を示すものの、恋は盲目。マウリツィオは駆け落ち状態で結婚します。


父の会社で経理を担当していたパトリツィアは、世渡り上手で経営の才能もあります。マウリツィオの父とはそりが合いませんが、父の兄アルド(アル・パチーノ)には気に入られ、拠点としているアメリカに迎えられます。GUCCIの経営に乗り気でないマウリツィオは、いつしか経営に口を挟むようになったパトリツィアの尻に敷かれてしまい、彼女の言いなりになって行きます。


ここから創業家転落のドラマが幕開けです。


昨年10月に鑑賞した「最後の決闘裁判」に出演していたアダム・ドライバーさんのイメージが、まだ残っていたのですが本作ではまったく別人です。こんなすごい役者さんと渡り合うレディー・ガガさんの迫真の演技は釘付けでした。


名優アル・パチーノさんが演じた兄が日本進出を目指していて、日本語で「こんにちわ~」や進出先の地名「御殿場」が聞けるサービスは嬉しかったです。


リドリー・スコット監督が、しっかりと魅せてくれた見応えアリ~な作品です(笑)


監督:リドリー・スコット
脚本:ベッキー・ジョンストン、ロベルト・ペンティヴェーニャ
原作:「ハウス・オブ・グッチ」サラ・ゲイ・フォーデン
キャスト
レディー・ガガ、アダム・ドライバー、アル・パチーノ、ジェレミー・アイアンズ、ジャレッド・レト、ジャック・ヒューストン、サルマ・ハエック、カミーユ・コッタンほか
2022年1月公開 アメリカ映画
上映時間:159分
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