「スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム」
新年おめでとうございます。
皆様のご健康と大好きなことを楽しめる一年でありますよう祈念いたします。
遅ればせながら拙映画ブログも本日よりスタートいたします。
今年もコロナに注意しながら
映画で感動して興奮して涙して、頭こき使って認知症の予防にも努めたいと思います(笑)
どうぞよろしくお願いいたします。
本作はスパイダーマン映画史上最も注目すべき内容でした。ネタバレ厳禁レベル5くらいでしょうか(笑) サブコピーの「全ての運命が集結する」。これは大きなヒントでした。
「スパイダーマン」の新シリーズ最終章。トム・ホランドさん演じるピーター・パーカーも本作でご勇退です。
お疲れさまでした。
ご存知、マーベル作品は「アベンジャーズ」という看板でヒーローたちが集結する大きなイベント(笑)があります。これはホントわくわくします。今後どのような形で集結する機会を持たせるのか密かに楽しみにしているのですが、アベンジャーズならずとも単体作品にもお馴染みのヒーローが共演(本作ではドクター・ストレンジ)するのも今や当たり前の贅沢感があります。そしてエンディングのお約束!お楽しみ映像も今後を予感させる演出でファンの心は鷲掴みです。
「スパイダーマン」も再び新シリーズが始まるような噂もちらほら聞きますが、本作はスパイダーマンのこれからについて柔軟な答えを導き出しました。「アベンジャーズ/インフィニティウォー」での共闘依頼距離が近くなったドクター・ストレンジにわがままをお願いするピーター。やり取りの中でドクター・ストレンジのタイムストーンがなくなってしまったことやニック・フューリーが宇宙にいることなど世界観のつながりや気になる新情報も繰り出してきます。
ピーターのわがままを聞き入れ、魔術を使うドクターですが途中あれもこれもとお願いが追加されるものですから想定外の事態となってしまいます。ドクターの魔術はマルチバースを引き起こしてしまい、過去の対戦相手が再び登場してしまうのでした。
過去の対戦相手が登場するところまでは、血圧正常でしたけどそのあとの展開は心拍数上がりました。ファンが普通に抱く疑問もサラッと解決してしまうシナリオが素晴らしいです(そう来たか~!)。ドクターに感謝ですね(笑)
PS.ネット記事では、5月に上映予定の「ドクター・ストレンジ」の続編がアメリカ本土よりも2日はやく日本で先行上映されることが決定したそうです。
監督:ジョン・ワッツ
脚本:クリス・マッケナ、エリック・ソマーズ
キャスト
トム・ホランド、ゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジェイコブ・バタロン、アルフレッド・モリーナ、ジョン・ファブロー、ジェイミー・フォックス、ウィレム・デフォー、ベネディクト・ウォン、マリサ・トメイ、トニー・レボロリ、J・K・シモンズほか
2022年1月7日公開 アメリカ映画
上映時間:148分