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「マレフィセント2」

6日の朝刊経済面に「缶コーヒー甘くて苦い50年」の見出しに目が留まりました(私も毎日缶コーヒーを飲んでいるからです)。今や缶コーヒーは、すべての飲料メーカーから発売されていると言っても過言ではないと思いますが、その元祖がUCC上島珈琲(1969年世界初)だったことを、記事で初めて知りました。ちびちび、だらだらと飲むのは、私だけかと思っていたら、「ちびだら飲み」という言葉が存在するくらい、多くの人が同じ飲み方をしていることを知り、ちびっとうれしかったりして(笑) UCCコーヒーの缶デザインも現在は10代目、マニアなら全種コンプリートしているんでしょうね(笑) 私の缶コーヒー歴は約38年、特にこだわりはなく、習慣(朝食代わり)です。ただ、変わってきたことは、甘いコーヒーから微糖コーヒーへ、そして現在はブラックに嗜好が変わったことです(何でだろ~♪、なんでだろ~♪)。



マレフィセント2_edited-1.jpg


「マレフィセント2」は、ディズニーの名作「眠れる森の美女」に出てくる魔女を主役に見立てた悪主(悪役主演)作品「マレフィセント」の続編。妖精と人間の共存と平和がテーマの本作、その足掛かりとなるオーロラ姫とフィリップ王子の結婚は、容易ではなかった!


天下のディズニー映画ですから、ネタバレ厳禁と言っても結果が想像出来てしまうところは口にチャック!逆に「ジョーカー」のようなストーリーだったら別な意味で怖いワッ!(笑)


妖精の導きにより妖精の森でオーロラ姫とフィリップ王子がバッタリ!フィリップ王子がプロポーズするとオーロラ姫は、迷うことなくオッケー!フィリップ王子のお城で催されるご両親(王様、お妃さま)とオーロラ姫、そして育ての親であるマレフィセントとのご対面!ところがおめでたい会食の席で、お妃さまとマレフィセントのそりが合わず…。


王様を尻に敷くお妃さまは、プラスイオンのオーラ、一方マレフィセントも言われて引き下がるような柔さは持ち合わせていないプラスイオンのオーラですから反発することは必至です。しかし、真相はマレフィセントにお妃さまの本心を見透かされてしまったことに尽きます。このお妃さま、結構怖いです。どっちが魔女なんだか…。


妖精の森からお城まで流れるような景色のドローン映像は、恐らくCGだと思いますがこれが美しく、ファンタスティック!全編の映像美を象徴しているオープニング映像でした。


オーロラ姫を演じたエル・ファニングさんは、ダコダ・ファニングさんの妹さんですが、つい最近まで子役と思っていましたらもうすっかり素敵なレディですね(目が五木 ひろしさん)。女優さんの華やかな成長ぶりが、親でもないのに気になってしまいました(笑)


監督:ヨアヒム・ローニング
脚本:リンダ・ウールヴァートン&ノア・ハープスター&ミカ・フィッツァーマン=ブルー


キャスト
アンジョリーナ・ジョリー、エル・ファニング、ミシェル・ファイファー、キウェテル・イジョフォー、サム・ライリー、エド・スクライン、ハリス・ディキンソン、イメルダ・スタウントンほか


2019年アメリカ映画
上映時間:1時間58分


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「マレフィセント2」は、美しい映像が印象的な作品でした。映像と言えば最近ツイッターに流れてきたツイートで気になったのが、1954年の初代モノクロ「ゴジラ」をカラー化した映像です。作者は、宇宙戦艦ヤマト2199のキャラモデルを制作されたワンダバンさんという方です。こんなこと出来るニューラルネットって…、使ってみたぁ~い。「ゴジラ(1954年)」のカラー化は、ファンにとっては夢です。


            1954 カラーゴジラ.jpg

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