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「アベンジャーズ/エンドゲーム」

27日は「アベンジャーズ」のTV放送があり、再度見直しました。バラバラだった我の強いヒーローたちが宇宙からの侵略者に立ち向かうために結束した作品。「懐かしい!」 「アベンジャーズ/エンドゲーム」を鑑賞後感慨深い想いに浸っています(笑)


アベンジャーズエンドゲーム.jpg


「アベンジャーズ/インフィニティーウォー」では、ラスボス サノスにヒーローたちがまさかの敗北。その逆境に一矢報いるリベンジ作品となる「アベンジャーズ/エンドゲーム」は、アベンジャーズの域を超えた、まさにマーベル作品の集大成でした。上映時間3時間という長尺も納得できますし、むしろこれまでマーベル作品と向き合って来たファンならば、あっという間ではないかと思います(時間という概念を忘れます)。


「アベンジャーズ」を将棋に例えるならば、残された持ち駒でどう逆転するか?持ち駒には、それぞれ特徴(特技)というものがあって、起死回生のチャンスを生み出すのも使い方次第です。本作は総力戦!持ち駒すべての特徴を活かし、使い切りです(お見事!)


制作者が、このような大団円にしたことについて、いかにマーベルキャラを愛していたが伝わって参ります。「アイアンマン」から始動して10年、次の構想に至るまでしばし充電期間を必要と考えるとよい区切りだと思います。偶然にも平成最後の終焉、令和に変わっても上映は続くということも印象深く、日本とのご縁を感じてしまいます(笑)


「アベンジャーズ」は、日本でアメコミファンを増殖させてくれた功労作品です。TV放送を観て思ったのですが「キャプテンアメリカ」は、初期よりも現在(いま)の方がカッコイイ!これは、コミックの域を超えた映画ファンのスタンダードになったことを意味します。アイアンマンのスーツだって進化しています。映画も常に進化し続けて来たこと。コミックのスタイルそのままだったら大人なファンは、ついて行けなかったかもしれません。役者さんがヒーローを創り、その素顔が、ヒーローとして受け入れられていること。これは、アメコミ作品の成功に大きく貢献していると思います。


監督:アンソニー&ジョー・ルッソ
脚本:クリストファー・マルクス、スティーヴン・マクフィーリー
制作:ケヴィン・ファイギ


キャスト
ロバート・ダウニーJr.、クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナー、ドン・チードル、ポール・ラッド、ブリー・ラーソン、カレン・ギラン、ダナイ・グリラ、ブラッドリー・クーパー、グウィネス・パウトロー、ジョシュ・ブローリン他


2019年アメリカ映画
上映時間:3時間2分


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5月1日から始まる「令和」まであと3日。
平成をお年玉年賀切手とアカデミー賞で振り返る第12回です。

お年玉年賀切手平成12年.jpg平成12年お年玉年賀切手


2000年
第73回 アカデミー賞
作 品 賞 「グラディエーター」
主演男優賞 ラッセル・クロウ「グラディエーター」
主演女優賞 ジュリア・ロバーツ「エリン・ブロコビッチ」
助演男優賞 ベニシオ・デル・トロ「トラフィック」
助演女優賞 マーシャ・ゲイ・ハーデン「ポロック」
監 督 賞 スティーヴン・ソダーバーグ「トラフィック」
脚本賞<オリジナル> 「あの頃ペニーレインと」
脚本賞<脚色> 「トラフィック」
撮 影 賞 「グリーン・ディスティニー」
美術監督賞 「グリーン・ディスティニー」
音 響 賞 「グラディエーター」
音響編集賞 「U-571」
編 集 賞 「トラフィック」
作 曲 賞<ドラマ> 「グリーン・ディスティニー」
歌 曲 賞 Things Have Changed「ワンダー・ボーイズ」
衣装デザイン賞 「グラディエーター」
メイクアップ賞 「グリンチ」
視覚効果賞 「グラディエーター」
短編賞<アニメ> 「岸辺のふたり」
短編賞<実写> 「Quiero Ser」
ドキュメンタリー映画賞<短編> 「Big Mama」
ドキュメンタリー映画賞<長編> 「INTO THE ARMS OF STRANGERS ホロコースト」
外国語映画賞 「グリーン・ディスティニー」
名 誉 賞 ジャック・カーディフ

授賞式/開催日 2001年3月25日

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