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「サイレント・トーキョー」舞台挨拶中継バージョン

12月です。4日の朝刊を広げてビックリ!鬼滅の刃の23巻発売日に合わせた4ページの全面広告。原作者のあいさつ、ねず子、善逸、時透無一郎 ムムッ、おかしい? 炭次郎や煉獄さんがいない!さては…。案の定ネットニュースで新聞主要5社でそれぞれのキャラが振り分けられていて、各紙を買い集めコンプリートされた新聞がメルカリで転売!ほかリカちゃん人形の炭次郎、ねず子バージョンが来年発売決定と話題に事欠かない現在の鬼滅ムーブメント!リアルでは劇場で新たに用意された鑑賞特典第二弾もすべてはけてしまったということです。この熱量は、興収歴代1位の座が現実味を帯びてきたということです。


サイレント・トーキョー決.jpg


上映初日、舞台あいさつが全国295カ所で中継され出演する役者さんたちが語る作品キーワード、犯人予想、佐藤 浩市さんの役者歴40周年についての質問など盛りだくさんの内容が用意され、楽しませていただきました。ネタバレや犯人バレしないように話をすることに皆さん苦労されまして、中にはぽろっと!なんてシーンも(笑) 上映前の舞台あいさつって、いいですね。役者さんと鑑賞者の一体感や親和感、見どころなどの予備知識は、鑑賞前の心の暖機運転です(笑)


クリスマスイブに謀TV局へ恵比寿に爆弾を仕掛けたとの通報があり、半信半疑で出かけてみると通報者らしきベンチに座っている主婦(石田 ゆり子)が犯人から指示に従うよう命じられ、身動きが取れなくなっていた。ベンチの下には爆弾が仕掛けれれていて、負荷が30㎏以下になると爆発する。局員1人が、主婦と交代し、もう一人の局員と共に次のミッションに向かう。犯人の要求は、総理との生対談。応じなければ渋谷をターゲットにするという。


爆破予告が、実行されることから始まるテロリストVS刑事のノンストップクライムサスペンス。事件の顛末まで畳みかけるようなストーリー展開にこだわった99分。1万人のエキストラを配したスクランブル交差点の修羅場!犯人は、巧妙な手口でITに精通し、精密な爆弾をDIY出来るスペシャリスト!持ち前の嗅覚で犯人を追う刑事も爆弾の洗礼をうける!


舞台あいさつで佐藤 浩市さん?西島 秀俊さん?(どちらが言われたのか忘れました:笑)が語っていた「この犯人は、わからないよ~」というのが、犯人のヒントです。勝地 涼さんの言われたキーワードは、さすがに書けません(笑)


監督:波多野 貴文

脚本:山浦 雅大


キャスト

佐藤 浩市、石田ゆり子、西島 秀俊、中村 倫也、広瀬アリス、井之 脇海、勝地 涼、毎熊 克哉、財前 直見、鶴見 辰吾、加弥乃、白石 聖、庄野崎 謙、金井 勇太、大場 泰正、野間口 巌 ほか


2020年日本映画

上映時間:99分


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