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「アベンジャーズ/インフィニティウォー」

四月最終日の今日、ある用件でご無沙汰の友人に電話をしたら、脳梗塞でリハビリ中と告げられビックリ仰天!友人の病気、明日は我が身と肝に銘じ、心と体の " バランス " も考えなくっちゃ。「人生楽しく!」これが、私の生きる道(笑)


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これだけは絶対に外せない作品「アベンジャーズ/インフィニティウォー(日本語吹替え版)」を観て参りました。偶然にも私のブログも制作のマーベルスタジオも10周年記念!映画を趣味と定めた日から今日まで、マーベル作品に親しんで共に10年の歩み。マーベル作品は、アイアンマンから始まり、本作まで19本の劇場鑑賞!あっという間でした(笑)


これまで18作品鑑賞した割には、うろ覚えの記憶が頼りでしたけど、何とかなるものですね、150分(147分に短縮と言う情報も…)の長尺作品が短いと感じられるほどのハイテンション!これなら5時間作品であっても大丈夫(笑) 大勢の主役キャラが一同に登場すると聞いては、初鑑賞者も迷子になると心配しがちですが、そこはちゃんと交通整理が出来ていて、舞台が変わってもちゃんとガイドしてくれていますのでご安心!それぞれの場所でヒーローの見せ場が用意されています。本作鑑賞を皮切りに過去の作品に戻って鑑賞する楽しみもあります。


作品の良かったところは、ラスボスの " サノス " が強過ぎることだけでなく、主役として描かれていることです。「ハリー・ポッター」シリーズのラスボス " ヴォルデモート " と違い、情報の少なかった " サノス " が何を考え、行動して来たのかが明確に描かれていることで、これまでの謎が払拭されます。しかも単なる脳みそ筋肉なボスではなく、戦略家であり、頭脳派であり、思想家でもあるという一面は、只者ではないことを表しています。


日本の特撮番組(仮面ライダー、キカイダー、ゴレンジャー、ライオン丸)やアニメ(北斗の拳、ドラゴンボール他)でも様々なラスボスが登場したクライマックスは、一番盛り上がる場面でお約束です。いま、正に「アベンジャーズ/インフィニティウォー」はそこにあります。何度も体験したあの熱い興奮が、こんな大スケールのスーパー映像で味わえる至福の時間です(笑)


しかし、ここまで " サノス " の独壇場になってしまっては、「アベンジャーズ」の沽券にかかわります。何とか一矢報いて欲しいと思いつつ、この結末が来年までおあずけとなりました。このシリーズは、来年で終了ということですけど「アベンジャーズ」ロスになるんじゃないか、今から心配です(笑)


作品のキャラでグルートの声を字幕スーパー版では、ヴィン・ディーゼルさんと贅沢な起用をしていますが、日本語吹替え版では、遠藤 憲一さんです(判りませんでした)。吹き替え版も手を抜いていませんよ~。


監督:アンソニー&ジョー・ルッソ
脚本:クリストファー・マルクス、スティーヴン・マクフィーリー


キャスト(声の出演)
トニー・スターク(藤原 啓治)、スティーブ・ロジャース(中村 悠一)、ブルース・バナー(宮内 敦士)、ソー(三宅 健太)、ロキ(平川 大輔)、ナターシャ・ロマノフ(米倉 涼子)、ワンダ・マキシモフ(行成 とあ)、ヴィジョン(加瀬 康之)、サム・ウィルソン(溝端 淳平)、ジェームズ・バッキー・バーンズ(白石 充)、ティチャラ(田村 真)、ピーター・パーカー(榎木 淳弥)、ピーター・クイル(山寺 宏一)、グルート(遠藤 憲一)、ロケット(加藤 浩次)、サノス(銀河 万丈)他


2018年アメリカ映画
上映時間:2時間30分


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映画のチラシを整理していて気になった邦画があります。榮倉 奈々さん、安田 顕さん主演の「家に帰ると妻が死んだふりをしています。」という作品です。普通ならそのままファイルに入れるところですが、これが実話と印刷されてあったものですからその理由が知りたくなりました。

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「ミスミソウ」

ゴールデンウィークが、始まりました。ゴールデンウィークの由来について、ラジオ ニッポン放送の番組「八木亜希子LOVE&MELODY」で聴いたのですが、1951年に現在のゴールデンウィークにあたる期間に上映された映画「自由学校」が、正月やお盆時期よりヒットしたのを機に多くの人に映画を見てもらおうということで作られた造語だったそうです。映画行きませんか(笑)


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押切 蓮介原作のコミック映画化作品「ミスミソウ」は、「ヒメアノール」や「リバーズ・エッジ」同様R15作品です。この年齢制限を定めているのは、ご存知映倫(映画倫理機構)です(映倫について詳細など興味のある方は、ネットで調べてみてください)。映倫を象徴するアイコン(ロゴマーク)は、映画のエンドクレジットやポスターの隅っこに小っちゃいながらもよく登場しますので見覚えがあろうかと思います。子供の頃は、劇場外の映画ポスターの掲示場所までチャリンコこいでよく「ゴジラ」や「ガメラ」などのポスターを見に行きました。この映倫マークは、「ゴジラ」や「ガメラ」だけでなくすべての映画ポスターに印刷されていたので、意味は分からないけど「特別なマーク」だと思っていました(笑)


で、現在R指定にハマっている理由は、作品の表情が指定の無い作品とは異なることです。過激な暴力、性描写、言葉など教育上の基準で年齢の境界をどう決めるのかは、興味深くもありますが、個人的に映画を楽しむというスタンで考えると、よりリアルにシチュエーションが伝わることや、当然刺激的であるため印象に残るということです。


本作は、クラスメイトのいじめがエスカレートし、挙句の果てに家族を焼き殺された女子高生の復讐劇です。いじめグループの壮絶な行為、集団心理の怖さ、連鎖が狂気へと向かいます。いじめを見て見ぬふりをする教師、モンスターピアレンツといった背景や寒々しい季節感も絶望感を煽ります。


昔、職場で高校生殺害事件のニュース話になって同じ年頃の娘を持つ先輩が、「もし娘を殺されたら、俺はそいつ(犯人)をぶっ殺す!」って言ったんですね。これ、本心だと思うんですよ。殺人というのは、殺された人だけでなく、その家族や友人、関係者をも苦しめる行為である。作品の復讐は、残酷描写ですがこれはアンチテーゼであり、あってはならない教訓映画と受け止めました。


監督:内藤 瑛亮
脚本:唯野 未歩子
原作:押切 蓮介「ミスミソウ」


キャスト
野咲 春花(山田 杏奈)、相場 晄(清水 尋也)、小黒 妙子(大谷 凛香)、佐山 流美(大塚 れな)、加藤 理佐子(紺野 彩夏)、久賀 秀利(遠藤 健慎)、橘 吉絵(中田 青渚)、三島 ゆかり(櫻 ありさ)、間宮 裕明(大友 一生)、池川 努(遠藤 真人)、野咲 和生(戸田 昌宏)、野咲 祥子(玉寄 世奈)、南 京子(森田 亜紀)、野咲 花菜(片岡 礼子)、野咲 満雄(寺田 農)他


2018年日本映画
上映時間:1時間54分


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「ミスミソウ」の原作本も読みました。この過激な原作の役を演じた若手俳優さんに拍手!


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「レディ・プレイヤー・ワン」

本日23日の朝刊記事にネトフリ(ネットフリックス)の躍進が報じられていました。躍進の原動力となっているのが、視聴者の好みを分析して作品作りにも生かす「機械学習(マシンラーニング)」。視聴者の視聴する作品の数が多いほど、その精度が上がり、潜在的な好みもピタリと当てるというもの。好みの集積がヒット作を生む流れは、私たちの消費行動にも大きな影響を与えつつあるとありました。


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好み(嗜好)の作品として鑑賞宣言しました「レディ・プレイヤー・ワン(字幕スーパー版)」ですが、期待通りの超楽しいドハマリ作品でした!これまでの成長過程で日本のポップカルチャー(特撮・アニメ・ゲーム)に親しまれた多くの皆様へ、貰って感動のプレゼント映画です。有名なあのキャラとこのキャラの夢のような対決(嬉しすぎて身を乗り出してしまいます)!あり得ないと思われる壁をあっさりとクリア出来るのがゲーム世界!日本とアメリカのポップカルチャーが融合した超大作!この作品の著作料、ハウマッチ(笑)


2045年の近未来、荒廃した社会(現実)で暮らす人々。その鬱蒼とした社会で人々が、夢中になっているVR(バーチャル・リアリティー)世界の " オアシス " 。ここでは、自分が別人になり違う人生を楽しむことが出来ます。創設者のジェームズ・ハリデーが他界すると同時に彼の遺言が世界配信!「オアシスに隠された三つの謎を解いた者に全財産を与え、後継者とする」。この配信に全世界が熱狂し、壮絶な争奪戦が始まります!


本作の面白いところは、麻薬的(やったことありませんけど:笑)なオアシス世界の魅力とそこの住人たちですが、ハリデーの遺言によって、始まる争奪戦が現実世界にも影響するリアル&バーチャルの双方向のストーリー展開になっています。三つの鍵を得るためにひとつひとつゲームをクリアして進む謎解きやゲームクリアを巡る駆け引きとバトル、そして出会い。巨大企業が、トップゲーマーをリアルで蹂躙しようとする行為にリアルとバーチャルで反撃する攻防が熱い!そしてこれまでの日本やアメリカのポップカルチャー、音楽に親しんだ量が多ければ多いほど作品の楽しみが増して行くとんでもない作品です(誉め言葉ですよ:笑)


原作・脚本を手掛けたアーネスト・クラインさんは、自分が好きなものを全部収めようと思って書いたということですが、日本のポップカルチャーが、こんなに多くアメリカで放送され、愛されていたかと想像するだけでワクワクします。AIによって変わる社会に対する日本人の方向性を示してくれているようにも思えます。ポップカルチャーの宝庫ニッポン、他国に美味しいところだけもって行かれるんじゃなく、実を結ぶ手段を考えなくてはいけませんね。


監督:スティーブン・スピルバーグ
脚本:アーネスト・クライン、ザック・ペン
原作:アーネスト・クライン


キャスト
パーシヴァル/ウェイド(タイ・シェリダン)、アルテミス/サマンサ(オリビア・クック)、ソレント(ベン・メンデルソーン)、エイチ/ヘレン(リナ・ウェイス)、オグデン・モロー(サイモン・ペッグ)、アノラック/ホリデー(マーク・ライランス)、ショウ/ゾウ(フィリッピ・チャオ)、ダイトウ/トシロウ(森崎 ウィン)、フナーレ・ザンダー(ハナ・ジョン=カーメン)他


2018年アメリカ映画
上映時間:2時間20分


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東京五輪の影響か?近年日本を舞台にした海外作品が、増えてきたように思えます。その中で、5月25日に公開が予定されている「犬ヶ島」は「グランド・ブダペスト・ホテル」のウェス・アンダーソン監督が、ストップモーション・アニメに挑戦!こちらも日本が舞台の作品です。消えた愛犬を探して旅に出た少年と犬たちの心揺さぶる絆の物語。日本が舞台ってやっぱり気になります(笑)


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「パシフィック・リム/アップライジング」&「ラブレス」

お好みのジャンル映画、アカデミー賞ノミネート作品、マイブームのR指定作品とマイペースながら鑑賞を続けています。今回は、お好み作品、第90回 アカデミー賞ノミネート作品(R指定)の2本です。


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「パシフィック・リム/アップライジング(字幕スーパー版)」は、前作のギレルモ・デル・トロ監督が制作にまわり、今作はスティーヴン・S・デナイト監督にバトンタッチ。これが長編映画デビュー作だそうですから、恵まれています。


怪獣の恐怖から解放された10年後の世界(環太平洋防衛軍も健在で、人型兵器 "イェーガー"  のパイロット訓練も続いています)。過去に怪獣が出現する異次元の裂け目を封印した英雄スタッカー・ペントコストの息子ジェイクが " やんちゃ " をやらかし逮捕されますが、高官となった森 マコの配慮で "イェーガー"  パイロット教官として防衛軍に復帰。そして間もなく人命のリスクを避けるために検討されていた無人の "イェーガー"  が配備決定を待っていた。


世代交代が進んだ "イェーガー" パイロットのドラマを中心に新キャラ、 "無人イェーガー"  の登場が、対怪獣の潮目を変えて行きます。 再び出現した怪獣が、大暴れする土俵が東京で、決戦は富士山という大サービスぶり!前作で世界を救った立役者のひとりニュートン・ガイズラー博士も立ち位置が変わり、無人 "イェーガー" 開発元であるシャオ産業の開発責任者であることも注目。日本の特撮、アニメ文化に対するリスペクトと愛、大金注ぎ込んでくれた迫力映像を、ファンなら見逃せないでしょう(笑)


制作会社のレジェンダリー・ピクチャーズが2016年に中国資本に買収されて以来、中国キャストの存在感が増していることもこの作品の大きな特徴です。


監督:スティーヴン・S・デナイト
脚本:スティーヴン・S・デナイト、エミリー・カーマイケル、キーラ・スナダー&T・S・ノーリン


キャスト
ジェイク・ペントコスト(ジョン・ボイエガ)、ネイサン・ランバート(スコット・イーストウッド)、アマーラ・ラマーニ(ケイリー・スピーニー)、ハーマン・ゴットリーブ(バーン・ゴーマン)、ニュートン・ガイズラー博士(チャーリー・デイ)、リーウォン・シャオ(ジン・テイエン)、森 マコ(菊地 凛子)、リョーイチ(新田 真剣佑)他


2018年アメリカ映画
上映時間:1時間51分


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ラブレス.jpg


第90回 アカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品「ラブレス(字幕スーパー版)」は、ノミネートがきっかけという安易な鑑賞ですが、身につまされる作品でした。お話はシンプルなのですが、独特な映像、空気感、ストレートな会話のやりとりが作り物とは思えないくらいリアルで、現実逃避目的の鑑賞であったはずが、鑑賞途中で早く現実に戻りたいと思わしめた作品です。R指定の映像であることも言葉以上に効果がありました。


一流企業に勤める夫ボリスと高級美容サロンでマネジメントを任されている妻のジェーニャ。二人の関係は冷めきっていて、離婚協議中。ボリスには、すでに妊娠中の若い恋人マーシャがいて、ジェーニャにも裕福な年上の恋人アントンがいます。


家に帰らない夫、SNSに夢中の妻が久々に自宅で向き合えば口論が始まり、どちらが引き取るのか12歳の一人息子(アレクセイ)の押し付け合い。


夫婦は、自分の幸せのこと、離婚のこと、子供をどうするかで頭がいっぱい。そんなある日、アレクセイが3日間学校に来ていないとの知らせがジェーニャにあり、自宅に戻った様子もないアレクセイに気付く。警察に届けるが、警察も手が回らないとの理由から民間ボランティアに相談することを薦められる。


家出をしたアレクセイの捜索を民間ボランティアと協力して行うのですが、時間の経過とともに緊張感が高まって行きます。非の打ち所がなく、考えさせられる映画です。


監督:アンドレイ・ズビャギンツェフ
脚本:オレグ・ネギン、アンドレイ・ズビャギンツェフ


キャスト
ジェーニャ(マルヤーナ・スピヴァク)、ボリス(アレクセイ・ロズィン)、アレクセイ(マトヴェイ・ノヴァコフ)、マーシャ(マリーナ・ヴァシーリエヴァ)、アントン(アンドリス・ケイシス)他


2017年ロシア・フランス・ドイツ・ベルギー合作

上映時間:2時間7分


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感謝!お陰様で満10歳!わたし、こんな手順でブログ書いてます(笑)

2008年4月12日に産声を上げてからまる10年!ここまで続けることが出来たのも皆さまのお陰です。好きな映画を観たら終わりではなく、記録に残したいという気持ちとブログにチャレンジしてみようと始めたのが拙ブログです。



この10年間、色々な思いもありますがそれは置いといて、今回は拙ブログがどんな手順でアップされているのかを公開します。



手順1(下準備)

1)映画を観る、ついでに劇場に設置されているチラシコーナーからPRチラシや映画情報紙(誌)を収集

2)鑑賞作品の情報をPC入力

3)収集したPRチラシや映画情報紙(誌)を整理

チラシファイル.jpg



手順2(画像データ準備)

1)作品に関する資料(チラシ、DVD、情報紙)準備、確認

チラシファイル2.jpg

収集したチラシは、ファイルに入れて日付のタグを貼ります


DVD.jpg

鑑賞作品によっては、過去作品(所蔵DVD)の関連などを照合します


2)ヘッダーアイコンとしてのチラシスキャン

1.画像スキャン.jpg

スキャナーでの画像取り込み、初期は携帯で撮影したものを処理していました


3)チラシレタッチ(アプリは、PHOTO SHOP エレメンツ)

2.エレメンツ取り込み.jpg

画像を取り込んだ初期画面です


3.エレメンツ縮小.jpg

画像が大きすぎるとアップ出来ませんので、適当なサイズにレタッチします

最大1メガで収まるくらいに統一しています


手順3(記事準備)

1)下書きの下書き用アプリ(ファイルメーカー)起動

4.ファイルメーカー.jpg

記事は、ご覧のように画面が埋まった時点で終了です。

文字数は、1800字くらい。


5.ファイルメーカー.jpg

老眼のため、この文字サイズで記事を書くのはつらいです。

なので画面を拡大します


6.拡大版.jpg

記事は、あくまでも下書きの下書きなので、公開版は原型をとどめていない場合もあります

過去の記事は、このアプリですべて確認できますが、一度も見返したことはありません


2)記事下書き完了後ソネットブログへ


手順4(ソネットブログ)

1)画像アップ、記事コピペ(下書き保存)

2)下書きの段階で画像貼り付け、文字拡大、彩色、段落調整、誤字、脱字などの校正

3)完了記事アップ後公開画面を再チェックし、全体のバランスを観る

4)誤字、脱字や画像不具合などあれば再度修正し、再アップ


アップ完了!公開!


こんな感じでやってます、今後ともよろしくお願いいたします(笑)

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「ジュマンジ/ウェルカム・トゥー・ジャングル(先行上映)」&「ウィンストン・チャーチル」

4月です。楽しみにしていた作品がいよいよ公開直前!「パシフィック・リム~アップライジング~」、「レディ・プレイヤー1」、「アベンジャーズ~インフィニティ・ウォー~」!この3作は、入場料をはたいても構わないので、とにかく大きな画面、スペシャルな音響で贅沢を味わいながら陶酔したいと思います(笑)


ジュマンジ.jpg


昔、ロビン・ウィリアムスさん(故人)が出演していたシリーズの続編「ジュマンジ/ウェルカム・トゥー・ジャングル4DX(日本語吹替え版先行上映)」を鑑賞しました。とは言っても「ジュマンジ」は、初鑑賞です。どんな作品なのか興味8割で鑑賞したのですが、予想以上に面白かったです。


居残りを命じられた高校生4人が、放課後にバツとしてパソコン部屋を掃除のご奉仕中、そこに眠っていたゲーム「ジュマンジ」をプレイすると4人はジュマンジの世界に吸い込まれてしまいます。4人(男女各2名)は、容姿も性別も設定上の人物となり、特別なスキルを身に着けて謎解きをしながらピンチを切り抜け、危機に瀕したジュマンジの世界を救うというお話です。ゲームのルールもエピソードになっていますので、鑑賞者が、悩むこともありません。雌雄を決する勝負で見せる機転は、ゲーム経験者を唸らせます(そう来たか~)。4人の男女が、誰に扮するのかはお楽しみ!チラシに映っている名優たちの正体は、高校生だったのです。


アクションゲームの作品であることから4DXでの体感鑑賞も相性ぴったり!私の場合は、シートのバイブレーションが、マッサージ器のようで心地よかったです(疲れ溜まってるなぁ~)笑


監督:ジェイク・カスダン
脚本:クリス・マッケナ


キャスト
ブレイブストーン博士(ドウェイン・ジョンソン)、ムース・フィンバー(ケヴィン・ハート)、オベロン教授(ジャック・ブラック)、ルビー・ラウンドハウス(カレン・ギラン)、ナイジェル(リス・ダービー)、ヴァン・ペルト(ボビー・カナヴェイル)、スペンサー(アレックス・ウルフ)、フリッジ(サーダリウス・ブレイン)、ベサニー(マディソン・アイスマン)、マーサ(モーガン・ターナー)他


2017年アメリカ映画
上映時間:1時間59分


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第90回アカデミー賞6部門ノミネート作品「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男(字幕スーパー版)は、主演のゲイリー・オールドマンさんが、主演男優賞に輝きました。また、メイクを担当した日本の辻 一弘さんが、メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞する快挙を成し遂げました。


編集賞、録音賞、音響編集賞の3部門受賞に輝いた作品「ダンケルク」で描かれたダイナモ作戦。鑑賞者であれば記憶に新しいところですが、チャーチルがイギリスの首相に就任してからダイナモ作戦を実行するまでの27日間を描いたのが本作です。ダイナモ作戦が、首相就任後こんな短期間であったと知り、ちょっと驚きました。また、ヒトラーがダンケルクで侵攻の手を弱めたのは、戦死者(ドイツ兵の)を最小に留めたかった為という説やヒトラーがイギリスに恩を売っておきたかったためという説もあります(実は、両方だったりして・・・)。いずれにしましても本作と「ダンケルク」は繋がっています。2作品続けて鑑賞してみるのも面白いと思います。


注目したのは、やはりチャーチルですが、メイクと知らなければ気が付かないクオリティは、日本人として誇らしいです(目だけは、ゲイリー・オールドマンさんだとすぐに分かりましたけど・・・笑)。そしてチャーチルの人物像も魅力的で、シリアスの中に笑いがあるんです。ユーモアがあるんです。時代なんでしょうけど、葉巻をくゆらせて、お酒も大好き!名言も多く、演説の達人!間の取り方も抜群なゲイリー・チャーチル首相(間違った訳ではありません、こう呼ばせて下さい)は、最高でした!


監督:ジョー・ライト
脚本・制作:アンソニー・マクカーテン


キャスト
ウィンストン・チャーチル(ゲイリー・オールドマン)、クレメンティーン・チャーチル(クリスティン・スコット・トーマス)、エリザベス・レイトン(リリー・ジェームス)、ハリファックス子爵(スティーヴン・ディレイン)、ネヴィル・チェンバレン(ロナルド・ピックアップ)、国王ジョージ6世(ベン・メンデルソーン)他


2017年イギリス映画
上映時間:2時間5分


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