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「ワイルドスピード/ジェットブレイク」(日本語吹き替え版)

東京五輪が閉幕しました。開催に賛否両論ある中で日本はもちろん、世界から参加してくれたアスリートのみなさんに感謝。国を背負うことの重みはいかばかりか?たくさんの感動とドラマをありがとう!


ワイルドスピード ジェットブレイク.jpg

11作で終了と言われている人気シリーズ第9弾。緊急事態での仲間の活躍と新たな敵、派手さ増しましで進化するカーアクションは、とうとう大気圏突破!


ストリートレースのドラマでスタートした本作も回を重ねるごとに今や国際犯罪に係るほどのスケールに進化しました。いくどとなく危機を乗り越えて仲間も増え、家族(妻子)と田舎での平穏な日々を過ごしていたドミニク(ヴィン・ディーゼル)に再び難題が降りかかる。


知識と技術の使い方を間違えると即法律に抵触するヤバイ能力者が集まったドミニクファミリー(仲間たち)。彼らの後ろ盾であるミスター・ノーバディ(カート・ラッセル)が、ある裏切りによって消息不明となり、一行は消息現場へ急行。


墜落機に隠されていた謎のアイテム、そして立ちはだかる新たな敵


一行が現場で確保した謎のアイテム。突如襲いかかる敵の部隊。そこに現れた主要人物らしき男は、なんとドミニクの弟ジェイコブ(ジョン・シナ)だった!何に使用されるのか全く不明なアイテムをめぐり奪還の攻防がはじまる。


ドミニクと弟ジェイコブの過去が明かに


過去の確執から疎遠となっていた兄弟のドラマも同時進行。重大な事件にかかわる弟を阻止しようと必死のドミニクと仲間たち。東京、イギリスと舞台を移す中で重要な秘密が浮かび上がる。


やっぱり出てきた!


前作「ワイルドスピード/アイスブレイク」でドミニクを操っての犯罪を画策するも失敗し、逃亡した強敵サイファー(シャーリーズ・セロン)は今回逮捕されたのちに、囚われの身として登場。謎多き犯罪者サイファーは、大団円まで絡むキーマンか?


カーアクションもアイデア満載!


カーアクションは本作の見せ場であり、お約束!その演出ひとつひとつのアイデアに脱帽!どのアクションも実際に起きたら助からないような大事故ばかり!なのにかすり傷ひとつ負わず生還するところはつっこみ厳禁(笑) 本作で登場するロケットエンジン搭載車が地球を救う?


日本ごひいきありがとうございます(笑)


第一作のストリートレースでは日本車が多数登場したり、三作目はタイトルが東京ドリフトだったりとこの作品、けっこう日本とのつながりを感じさせてくれます。今回も東京を舞台にしたエピソードは重要で、日本人にとってはうれしい限りです。


残り2作は同時進行で制作とか。エンドロール途中のサービスカットで姿を現す人物は、次回ド派手にメチャクチャやってくれそうな予感がします(笑)


監督:ジャスティン・リン

脚本:ジャスティン・リン、アルフレッド・ポテーロ、ダニエル・ケイシー

原案:ジャスティン・リン、ダニエル・ケイシー


キャスト

ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ブリュースター、タイリース・ギブソン、ナタリー・エマニュエル、シャーリーズ・セロン、ジョン・シナ、サン・カン、アンナ・サワイ、ヘレン・ミレン、カート・ラッセルほか


2021年公開アメリカ映画

上映時間:143分


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