「鬼滅の刃 無限列車編」
20日のラジオ「ニッポン放送 垣花正あなたとハッピー」9時からの放送でベネチア国際映画祭で銀獅子賞を受賞した「スパイの妻」黒沢 清監督のインタビューが「前半」、「後半」の2回に分けて紹介されました。8時半からの聞きかじり情報部では「ベネチア国際映画祭」についても詳しく紹介されていますので興味のある方は、ラジコのタイムフリーでご視聴なさってみてください。
公開後3日間で興収46億円超えのスーパーヒット！劇場に活気が戻り、600席あるスクリーンのガチ満員（間隔なし）は、いつ以来だったか忘れましたが、伝わる熱気、ざわつく雰囲気は壮観でコロナどこ吹く風でした(笑)
テレビシリーズの続きから始まる「無限列車編」では、鬼殺隊のエリート 炎柱 煉獄杏寿郎が主役級の活躍を見せます。テレビシリーズでは、明かされなかった炎柱の火剣が見られるとあっては、原作を封印（敢えて読まない）している鑑賞者（私だけ？）にとってはワクワク(笑)
無限列車に現れる鬼は、魘夢（えんむ）と言って、テレビシリーズで鬼舞辻無惨（ラスボス）に粛清された十二鬼月のうちの下弦の鬼の生き残りです。この鬼の使う血鬼（けっき）術は夢を操ります。魘夢と対峙する炭治郎、善逸、伊之助の連携プレイ、煉獄杏寿郎の次元の違うバトルを存分にお楽しみください。
エンディングについては、ネタバレ封印で書きませんが、ちょっとショックでした。LiSAさんが歌うエンディングのテーマ曲「炎（ほむら）」が、なぜバラード調なのか理解出来たように思います。
ここから先の展開については、より過酷な戦いになることが容易に想像出来てしまいます。炭次郎、善逸、伊之助の3人が柱になる前に鬼殺隊は全滅するんじゃないの？って思うような出来事を目の当たりにしたからです。でも鬼舞辻無惨が倒されるということだけは、知っていますのでそれはないと思いますが、すでに続編が待ち遠しいです（笑）
監督：外崎 春雄
脚本：ufotable
原作：吾峠͡呼世晴
キャスト（声の出演）
花江 夏樹、鬼頭 明里、下野 紘、松岡 禎丞、日野 聡、平川 大輔ほか
2020年日本映画
上映時間：117分
原作コミック本を読んでストーリーを知っていたので、それを映画でなぞった感じですが、それでもアニメならではの演出で面白かったです。
by とし＠黒猫 (2020-10-21 13:13)
とし＠黒猫さま
コメントをありがとうございました。
私は、テレビアニメ（一気見放送）から入った新参者ですが、大正という時代設定にまず惹かれました。それと作品のクオリティの高さ、音楽など原作本のイメージを感性豊かに表現されていることや大人も感動させる「お館様」の回でファンになりました。続編が楽しみですね！
by einstein (2020-11-01 18:03)