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「ミッドナイト・サン」&「タイヨウのうた」

先日スカイプで会議デビューしたのですが、誰もが初めての試みということもあって、映像が出なかったり、音声がハウリングを起こしたり、派手なノイズが走ったりと問題山積でした。プレゼン業者さんの声が途切れたりと聴き辛くて、かと言って「聴こえない」と横やり入れるのも憚られますし、終始会議を見守っていた次第です。私は自宅から会議に参加していましたが、会議室で話されている方達にこちらの音声が聴き取り辛いことも判明し、スピーカーとマイクのヘッドセットは必需品と感じました(笑)


ミッドナイトサンS.jpg


「ミッドナイト・サン(2018年)」は、2006年上映の日本映画「タイヨウのうた」のハリウッド リメイク作品です。これを機会に劇場で鑑賞した「タイヨウのうた」も見直してみたのですが、もう14年前の作品だなんて、年取るわけですよね(笑) 主演のYUIさんも当時は18歳で、歌といい、演技といい輝かしい映画デビューでした。XP(色素性乾皮症)という太陽の光に当たることの出来ない難病を患う雨音 薫(YUI)とサーフィンが趣味の高校生 藤代 孝治(塚本 高史)のラブストーリーは、ロケ地が七里ケ浜(湘南海岸)という馴染みの場所であることや、鑑賞した当時の感動は今でも鮮明に覚えています。



タイヨウのうたチラシ.jpg


テレビドラマとしても放送された本作ですからいまさらストーリーの解説は不要と思いますが、改めて見直してみてもジーンときます。「ミッドナイト・サン」もお国柄や文化の違いはあれど、ストーリーに大きな違いはありませんでした。当時は、薫と孝治の関係に感動したものですが、歳を重ねて見てみると娘を思う父親(岸谷 五朗)の気持ちも痛いほど伝わります(父親になったことはありませんが:笑)。私にはこんなつらいこと耐えられません。


「Shall we ダンス?」や「ハチ公物語」、「リング」、「ゴジラ」etc...と日本の作品がハリウッドでリメイクされて続けています。リメイクされることは、それなりの良い理由とメリットがあります。とりわけ「ゴジラ」なんて日本ではかけられない莫大な制作費をつぎ込んでくれますからファンにとってはありがたいことです。公開延期の「コング VS ゴジラ」は大きな目玉です。


「ミッドナイト・サン」


監督:スコット・スピアー
脚本:エリック・カーステン


キャスト
ベラ・ソーン、パトリック・シュワルツェネッガー、ロブ・リグル、クイン・シェパード、ケン・トレンブレット、スレイカ・マシューほか


2018年アメリカ映画

上映時間:92分


「タイヨウのうた」


監督:小泉 徳宏
脚本:坂東 賢治


キャスト
YUI、塚本 高史、麻木 久仁子、岸谷 五朗、小柳 友、通山 愛里、山崎 一ほか


2006年日本映画
上映時間:119分

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