2019年月間ベストPart1
毎年恒例の月間映画ベスト3(2019年)を3回に分けてご紹介します。邦画洋画和洋折衷の鑑賞記録に基づいたお気に入り個人ベスト(あくまでも個人的主観ですので悪しからず)です。
2019年1月鑑賞作品
「蜘蛛の巣を払う女」
「クリード チャンプを継ぐ男」、「クリード 炎の宿敵」(ダブル上映)
「PSYCHO-PASS 罪と罰」
「劇場版 ダーウィンが来た!生き物新伝説」
「がっこうぐらし」
「クリード チャンプを継ぐ男」、「クリード 炎の宿敵」(ダブル上映)
「PSYCHO-PASS 罪と罰」
「劇場版 ダーウィンが来た!生き物新伝説」
「がっこうぐらし」
1位 「蜘蛛の巣を払う女」
2019年初鑑賞は、当りでした!ドラゴンタトゥーの女(ミレニアムシリーズ)の続編で、主役リスベット役が、クレア・フォイに交代されましたが、作家の宮本 輝さんも原作は、面白いと賞されたミレニアムシリーズだけあって、魅力的なストーリー、骨太なアクションに魅了されました。最強の敵のボスが妹というところもリスベットの過去と現在がうまく投影されていて、作品の好感度、次回作への期待感が、アップしました。
2位 「劇場版 ダーウィンが来た!生き物新伝説」
そもそも「ダーウィンが来た!」のテレビ番組を子供向けと決めつけて、スルーしていた自分が恥ずかしい(子どもからやり直します:笑)!生き物たちの大自然の営みには、教えられることがいっぱい。この作品を鑑賞して以来、番組は、毎週録画しています。間もなく公開予定の続編は「恐竜伝説」で、こちらはテレビでも観ましたけど、劇場版もみちゃおうかな(笑)
3位 「クリード 炎の宿敵」
ロッキーの宿敵だったアポロ・クリードの息子をロッキーが育て(指導し)、やがて対戦することになった相手は、アポロ・クリードを倒したドラゴの息子。麻雀で役満を積もるよりも難しいこのカード、めぐりあわせが、ロッキーファンにとってはじっとしていられません。
2019年2月鑑賞作品
「七つの会議」
「12人の死にたい子供たち」
「アクアマン」
「マスカレードホテル」
「女王陛下のお気に入り」
「PSYCHO-PASS First Guardian」
「アリータ~バトルエンジェル~」
「メリーポピンズ リターンズ」
「12人の死にたい子供たち」
「アクアマン」
「マスカレードホテル」
「女王陛下のお気に入り」
「PSYCHO-PASS First Guardian」
「アリータ~バトルエンジェル~」
「メリーポピンズ リターンズ」
1位 「アクアマン」
マーベルと双璧をなすDCコミックも近年注目度アップ。マーベルと同じコンセプトで上映された「ジャスティス・リーグ」に登場したアクアマンの単独主演作品です。マーベル同様ひとりずつキャラに馴染んで、未来に控えている大作に備えましょう(笑)
2位 「女王陛下のお気に入り」
信長に好かれて出世した秀吉のようにキングに好かれてしまえばこっちのもの?お国柄の違いがあるとは言え、どこの国でも同じようなことが起こるのは人間だから?判り易い作品です。
3位 「マスカレードホテル」
原作を読んでいないので先入観なしで鑑賞して面白いと思いました。長澤まさみさんのイメージ改革的な演技、役どころに注目しています。
2019年3月鑑賞作品
「宇宙戦艦ヤマト2202 第7章/新星編」
「グリーンブック」
「ROMA ローマ」
「PSYCHO-PASS 恩讐の彼方へ」
「キャプテンマーベル」
「スパイダーマン/スパイダーバース」
「バンブルビー」
「翔んで埼玉」
「グリーンブック」
「ROMA ローマ」
「PSYCHO-PASS 恩讐の彼方へ」
「キャプテンマーベル」
「スパイダーマン/スパイダーバース」
「バンブルビー」
「翔んで埼玉」
1位 「グリーンブック」
アカデミー賞作品賞受賞は、納得です。人種差別という過去の過ちをユーモアで包んだ痛快のエンタメ作品で、明るい未来を想像させてくれます。「芸は身を助ける」じゃありませんが、何かひとつでいいから取り柄を持ちたいものです(笑)
2位 「キャプテンマーベル」
「アベンジャーズ/インフィニティウォー」では、サノスにコテンパンにやられてしまったアベンジャーズ。粉と消えたニック・フューリーが落とした発信機に点滅していたマークが、キャプテンマーベルのものでした。つまり「キャプテンマーベル」こそが、逆転の切り札ではないか?そう思い込んだら絶対に見逃せない作品でした。「アベンジャーズ/エンドゲーム」では、絶対絶命のトニー・スタークを乗せた漂流宇宙船を地球に無事運んできましたし、サノスとのタイマン勝負も互角以上の活躍をしました。強過ぎる女性ヒーローです。
3位 「ROMA ローマ」
ネットフリックスが、如何に自由度が高いかを証明してくれた作品です。ネット配信の作品を映画と呼べるのかについても賛否が議論されるなど話題にもなりました。この作品のアカデミー賞監督賞受賞を皮きりに今後はネット配信作品の台頭は明らかです。映画の賞レースに一石を投じた記念碑的な作品です。
2019年4月鑑賞作品
「ギルティ」
「麻雀放浪記2020」
「ハンターキラー」
「バイス」
「シャザム」
「ハロウィン」
「アベンジャーズ/エンドゲーム」
「バースデイワンダーランド」
「麻雀放浪記2020」
「ハンターキラー」
「バイス」
「シャザム」
「ハロウィン」
「アベンジャーズ/エンドゲーム」
「バースデイワンダーランド」
1位 「アベンジャーズ/エンドゲーム」
マーベルユニバース10年の集大成。ヒーロー惨敗の「アベンジャーズ/インフニティウォー」。ここから如何に逆転するかが、大注目でした。逆転のカギそのものが、まさに集大成で、スケールも映像も劇場のスクリーンで味わいたい作品です。
1位 「ハンターキラー」
この作品の最大のポイントは、”信じること”に尽きます。この見えないリスクこそが最大の武器になる。究極の場面での出来事は、「え~っ!」としか発しようがありませんでした。人を簡単に信用することの出来ない現代だからこそ、感動的で清々しいエンディングでした。
3位 「バイス」
これ、実話だといいますけど、だとしたら許しがたい人たちのドラマですよ。笑い話にならない深刻なお話です。トランプ大統領しかり、アメリカはどこへ向かおうとしているのでしょうか?こわいよ、アメリカ。
Part2 へつづく
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