新年おめでとうございます&「FOR REAL -戻らない瞬間、残されるもの- 」
皆さま、新年おめでとうございます
早々にご訪問いただき感謝申し上げます
期待していた年末ジャンボも鮮やかに外れ、いつもと変わらぬ穏やかな三箇日を過ごしました(笑)
どうぞ本年もよろしくお付き合いくださいませ
2020年の初見は、大変恐縮ですが応援している横浜DeNAベイスターズの密着ドキュメンタリー作品「FOR REAL -戻らない瞬間、残されたもの-」です。TV放送からは、窺い知れない選手たちのバックヤードでの素顔が赤裸々に描写される一年間の人間ドラマ(鑑賞は、毎年の恒例行事)です(笑)
2019年のリーグ成績は、成長著しい選手たちが好不調の波を乗り越えて掴んだ、22年ぶりのセ・リーグ第2位。来シーズン(2020年)からは、チームリーダーとして大きな存在感を示してきた筒香選手が、メジャーに挑戦ということも周知の事実。選手各々、様々な思いが交錯する中、ポジションキープという生き残りのプレッシャーと向き合い、チーム一丸でベクトルの先にある優勝を目指した記録です。
等身大の姿を描くといってもカメラが回っているところでは、選手だってそうそう弱音は吐けませんから限界はあると思いますけど、常に緊張感をもって戦っていることは、十分に伝わってきます。連敗してチームがトーンダウンしている時、筒香選手が、全員を集めて緊張感をほぐしたり、落ち込んでいる選手にさりげなく気を使ったりとチームリーダーとしての責任を背負いながら期待に応え、結果も出さなければならない立場は、結構しんどいと思いました(ご本人は、そう思ってはいないかもしれませんが)。素人が差し出がましいとは思いますが、ただでさえ、練習を怠れば居場所がなくなるという危機感を抱いていますので、チームリーダーは、選手からではなく、専属ポスト(お世話係兼ムードメーカー)を置くか、助監督がそれを担うかしたほうが選手の負担がなくなり、練習に専念出来ると思うのですがいかがでしょうか?
それと怪我は、怖いですね。特に投手などは、一人がローテーションから外れると残された人員の負担が増え、良い結果につながらないという悪循環に陥ります。チームで戦うスポーツに於いて走攻守のバランスを維持すること、怪我をしないことは重要だと改めて思います。
一人一人のインタビューの中で山崎投手のことばが、耳に残りました。「来シーズン、筒香選手がいないからチームが弱くなったとは、絶対に思われたくはない」。この言葉は、選手一同の気持ちを代弁していると信じています。
筒香選手のメジャー(レイズ)でのご活躍も楽しみです。がんばってください!
監督:辻本 和夫
2019年日本映画
上映時間:1時間59分
上映時間:1時間59分
あけましておめでとうございやす。
今年もブログを通じて有意義な一年としやしょうでやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2020-01-06 21:24)