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「バンブルビー」

斎藤 工さん主演の「麻雀放浪記2020」が、賛否ある中で上映が決断されたことに映画好き、麻雀好きの一人として胸をなで下ろしています。ピエール瀧容疑者の一件につきましては、重々承知した上で「映画に罪はない」と思っています。公共放送は無理かもしれませんが、有料の映画なので敬遠したい人は、観なければよいと思います。それにしましても最近までスクリーンで活躍してくれた俳優さんのことを容疑者と呼ぶのはいやなものです。


バンブルビー.jpg


「バンブルビー」の監督さんは、日本でヒットした「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」を撮ったトラヴィス・ナイトさんで、これが実写映画デビューだそうです。「KUBO」は、日本を舞台にした作品ですからこれを知るだけでもうれしくなってしまいます。映像のクオリティは、これが「ジュラシック・パーク」よりも先に上映されていたら間違いなく映画の歴史に名を残していたというレベルです。新進気鋭のトラヴィス・ナイト監督!期待せずには、いられません。覚えておきましょう(笑)


作品は、「トランスフォーマー」1作目の20年前(1987年)が舞台です。つまり、地球に一番最初にやって来たオートボット(地球外生命体)が、バンブルビー(地球名)という設定です。バンブルビーは、母星の惑星サイバトロンでは「B-127」と呼ばれています。サイバトロンは、オートボットとディセプコン(敵対側)の戦争真っ只中で、オートボットが劣勢の状況。全滅を避けたい反乱軍リーダー オプティマス・プライムの命を受け「B-127」は、暫くの間地球に身を隠すことになります。


過去シリーズ5作の流れをここでいっぷく。バンブルビーにスポットが当てられたスピンオフ作品は、18歳の少女チャーリーとの出会いから始まる友情がメインです。初めての地球、初めての友人との交流(チャーリーがバンブルビーと命名)がユニークに描かれつつ、軍(地球側)やディセプコンの追撃といったアクションも健在です。


再びトラヴィス・ナイト監督の話に戻りますが、この「トランスフォーマー」シリーズも考えてみれば元ネタは、日本の玩具です。さては、けっこう日本びいき?だとしたら応援しなきゃいけませんね(笑)またいつか日本に関係する「作品」を撮ってくれるとおもいますので。


監督:トラヴィス・ナイト
脚本:ケリー・フレモン・クレイグ


キャスト
ヘイリー・スタインフェルド、ジョージ・レンデボーグ・Jr、ジェイソン・ドラッカー、パメラ・アドロン、スティーヴン・シュナイダー、リカルド・ホヨス、ジョン・オーティス他


2018年アメリカ映画
上映時間:1時間54分


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平成生まれの方達は、改元初体験ですね!
平成をお年玉年賀切手とアカデミー賞で振り返る第7回です。

お年玉年賀切手H7年.jpg

平成7年お年玉年賀切手


1995年(平成7年)

第68回 アカデミー賞
作 品 賞 「ブレイブハート」
主演男優賞 ニコラス・ケイジ「リービング・ラスベガス」
主演女優賞 スーザン・サランドン「デッドマン・ウォーキング」
助演男優賞 ケヴィン・スペイシー「ユージュアル・サスペクツ」
助演女優賞 ミラ・ソルヴィノ「誘惑のアフロディーテ」
監 督 賞 メル・ギブソン「ブレイブハート」
脚本賞<オリジナル> 「ユージュアル・サスペクツ」
脚本賞<脚色> 「いつか晴れた日に」
撮 影 賞 「ブレイブハート」
美術監督賞 「恋の闇 愛の光」
音 響 賞 「アポロ13」
音響効果賞 「ブレイブハート」
編 集 賞 「アポロ13」
作 曲 賞<ドラマ> 「イル・ポスティーノ」
作 曲 賞<ミュージカル/コメディ>  「ポカホンタス」
歌 曲 賞 Colors of the Wind「ポカホンタス」
衣装デザイン賞 「恋の闇 愛の光」
メイクアップ賞 「ブレイブハート」
視覚効果賞 「ベイブ」
短編賞<アニメ> 「ウォレスとグルミット、危機一髪!」
短編賞<実写> 「Lieberman in Love」
ドキュメンタリー映画賞<短編> 「One Survivor Remembers」
ドキュメンタリー映画賞<長編> 「Anne Frank Eemembered」
外国語映画賞 「アントニア」
特別業績賞 ジョン・ラセター
名 誉 賞 カーク・ダグラス

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