「ワンダーウーマン1984」
テレビもラジオもタイムリーではなく、どちらかと言えば録画、録音(いずれも予約)したものを視聴することが多い昨今。そんな中で先週金曜日のラジオ ニッポン放送 キャスター有働由美子さんの「うどうのラジオ(録音)」は”有働由美子、結婚について語ります”という特集でした。リスナーさんにリクエストした”結婚とは○○である”のお題目で届いたメールが、うならせるような内容の流れの中で、アシスタント熊谷アナの紹介に一瞬「えっ?」ってなりました。そして有働さんのツッコミが入り大爆笑!文脈の流れから思い込みによる読み間違いだったようですが、そのご解答が素晴らしい!有働さんの特集を熊谷アナが全部かっさらうかのようなインパクト!18日の回はお宝になりました(熊谷アナありがとうございます!)。人の失敗談なのでラジコで聴いてくださいなんて、私には言えません(笑)
アメリカに先駆けての日本先行上映です(興奮)。しかも今回は奮発してIMAX鑑賞! ”もしも願いが叶うなら、あなたなら何を願いますか?” 何でも願いを叶えてくれる禁断の骨董品をめぐる地球の危機!ワンダーウーマンだってヒーローであるまえに一人の女性です。有働さん同様ワンダーウーマンにもこんな過去が…(どんな過去?ひ・み・つ:笑)。
ダイアナ(ワンダーウーマン)が働くスミソニアン博物館に赴任してきた学芸員バーバラのもとにFBIから強盗事件の証拠品鑑定の依頼が入る。その証拠品のひとつに”代償と引き替えにひとつだけ願いを叶える”という神の力を宿した骨董品が!
願いを叶えてくれるなんてロマンがありますけどこれが曲者で、悪しき者の手に入ったらどうなるのか?願い事は欲望を産み、その欲望が人類に牙を剥く。それを阻止するワンダーウーマンに辛い選択が、待っていた!
一つの願いを叶えるのに代償が伴うって「アベンジャーズ/インフィニティウォー」の石と一緒なんですけど、ギブアンドテイクだからこそドラマチックであることも否めません。悪しき者は、代償の対処法も心得ているから質が悪いです。
IMAXは、映写されていないスクリーン状態だとえらく大きくて「おお~っ!」ってなります。でも上映が始まると映像が目の前にあるような大迫力!「ワンダーウーマン1984」はIMAX用に制作された作品なので、鑑賞するならばIMAXをおすすめします。
監督・脚本:パティ・ジェンキンス
キャスト
ガル・ガドット、クリス・パイン、クリステン・ウィグ、ペドロ・パスカル、ロビン・ライト、コニー・ニールセンほか
2020年アメリカ映画
上映時間:151分
2020-12-23 00:31
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