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「X-MEN ダーク・フェニックス」

24日(月)のラジオ ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」の " 9時の聴きどこ " というコーナーでテリー伊藤さんの「自宅で楽しめるおバカ映画」が紹介されました。「ムシムシ、ジメジメ、気分もどんより、沈んだ気持ちにおバカな映画を処方します!」というキャッチコピーに乗って紹介された作品が「ゾンビ サファリパーク」、「マーズ・アタック!」、「悪魔の毒々モンスター」、「オースティンパワーズ」の4作です。何も考えないで楽しめる作品とあって、テリーさんとカッキーの掛け合い(解説)も絶好調で聴いていて楽しいです。実は、私も「マーズ・アタック!」は、大好きな作品でティム・バートン監督作品の中ではナンバーワンです(笑) テリー伊藤さんの映画紹介に興味をもたれた方は、ラジコ(アプリ)のタイムフリーをご利用ください。30日まで聴くことが出来ます。24日(月)のニッポン放送「あなたとハッピー!part3(8:58~10:12)」をクリック!<紹介は、すぐに始まります>(笑)


ダークフェニックス.jpg

マーベル作品「X-MEN」も事実上ひと段落?最強の敵は、仲間だった!新シリーズとして始まったX-MENの過去に遡るドラマ最終章は、ジーン・グレイの物語。プロフェッサーXに封印されていた過去の記憶を知ってしまったジーン・グレイは、怒りと不信感が渦巻く不安定な精神状態に陥り、制御不能のパワーが暴走する!こうなってしまうともはやジーン・グレイを止められるものは皆無。そしてそのパワーを取り込もうとする新たな敵も出現!


ミュータントと人類の共存と調和は、ミュータントの存在を懸けたX-MENの大きなテーマで、これまで幾度も戦いの火種になりました。若きプロフェッサーXは、ミュータントを人として認めてもらいたい気持ちを胸にたたみ、政治活動をするのですがこれが仲間に理解されません。X-MENが、なぜ人類救出に命を張らなければならないのか?こんなストレートな感情が噴出し、プロフェッサーXも頭が痛い(だから髪の毛が無くなってしまいました:嘘です)!この顛末もどこか哀愁が漂います。


X-MENが、今後アベンジャーズと合流するかについては大きな関心事でもありますが、方向性としては十分に考えられると思います。それは、姿を現した新たな敵の存在です(過去には登場していません)。憶測ではありますが、単なるアプローチで終わって欲しくないと願うばかりです。


映像は、圧巻で惹き込まれます。この手合いの作品は、昔(かなり)なら「子供だまし」などと大人に揶揄されましたが、今は大人だってだまされるレベルです。スケール感といい大画面作品(劇場鑑賞をお薦めする映画)です。


監督・脚本:サイモン・キンバーグ


キャスト
ソフィー・ターナー、ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、ジェシカ・チャステイン他


2019年アメリカ映画
上映時間:1時間54分


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平成時代をお年玉年賀切手とアカデミー賞で振り返る第21回です。

お年玉年賀切手平成21年.jpg平成21年お年玉年賀切手


2009年
第82回 アカデミー賞
作 品 賞 「ハート・ロッカー」
主演男優賞 ジェフ・ブリッジス「クレイジー・ハート」
主演女優賞 サンドラ・ブロック「しあわせの隠れ場所」
助演男優賞 クリストフ・ヴァルツ「イングロリアス・バスターズ」
助演女優賞 モニーク「プレシャス」
監 督 賞 キャスリン・ビグロー「ハート・ロッカー」
脚本賞<オリジナル> 「ハート・ロッカー」
脚本賞<脚色> 「プレシャス」
撮 影 賞 「アバター」
美術監督賞 「アバター」
音響ミキシング賞 「ハート・ロッカー」
音響編集賞 「ハート・ロッカー」
編 集 賞 「ハート・ロッカー」
作 曲 賞 「カールじいさんの空飛ぶ家」
歌 曲 賞 The Weary Kind
衣装デザイン賞 「ヴィクトリア女王 世紀の愛」
メイクアップ賞 「スター・トレック」
視覚効果賞 「アバター」
短編賞<アニメ> 「ロゴラマ」
短編賞<実写> 「The New Tenants」
ドキュメンタリー映画賞<短編> 「Music by Prudence」
ドキュメンタリー映画賞<長編> 「ザ・コーヴ」
外国語映画賞 「瞳の奥の秘密」
長編アニメ賞 「カールじいさんの空飛ぶ家」
名誉賞 ローレン・バコール

授賞式/開催日 2010年3月7日

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