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「アダムスファミリー」(日本語吹き替え版)

本日は、「半沢直樹」が最終回です。なんでこんなに面白いんでしょう(笑) 「半沢直樹」が終了したら、私の期待するところでは日本版「24(トゥウェンティーフォー)」が控えています。ちょっと心配ではありますが…。


アダムス・ファミリー.jpg


過去実写版でも上映された人気作品が、3DCG作品として登場!頭使わずに素で観ていて楽しい(笑っちゃう!)のが、この作品の愛おしいところです。人と違っているから排除しようとすることに異議あり!ってちゃんとメッセージも込められています。


「アダムスファミリー」の実写版も人気がありました。当時はホンダのオデッセイ(車)のCMにも起用されましたし、何と言ってもジャジャジャジャンで指パッチンの2回入るお馴染みの音楽がかかれば直ぐに作品が思い浮かぶのは、「007」級のステータスを獲得したようなものです(笑)


3DCGとして生まれ変わった本作。これがムード満点でいい味出してます。実写のおどろおどろしさを見事に表現していて、CGであること以外はもう”そのまんま”です。


ゴメズとモーティシアの結婚式の夜、町の住民から追い出しをくらい、移住した先は山のてっぺんにそびえ立つ廃城です。ここを根城と定めたゴメズとモーティシアは、ウェンズデー(長女)とパグズリー(長男)という子を授かり平穏な日々を過ごしていました。毎日が退屈なウェンズデーは、ある日禁止されている街へと出かけます。


モンスター一家が人間社会に現れたことで再び騒動が起きますが、「美女と野獣」でガストンが民衆を扇動し、お城を攻めたように本作でも一人の扇動者によって民衆が一家の城に攻めてきます。これは昔からのお約束なのでしょうか?今の時代は扇動者がいても鵜呑みにせず、一呼吸置いてまず事実確認をするというのが一般的です(笑)


字幕版では、モーティシアをシャーリーズ・セロンさんが、ウェンズデーをクロエ・グレース・モレッツさんが演じているそうですが、これはストライクだと思います(過去の出演作品を観ての想像ですが…)。日本語吹き替え版では、モーティシアを杏さんが、ウェンズデーを二階堂ふみさんが演じています。いいですよ~、お二方ともハマっています!もう拍手しかありません。


監督:コンラッド・ヴァーノン&グレッグ・ティアナン

脚本:マット・リーバーマン


声の出演(日本語吹き替え版)

杏、生瀬 勝久、二階堂ふみ、秋山 竜次、LiLiCo、井上 翔太ほか


2019年アメリカ映画

上映時間:87分


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