「海底47m 古代マヤの死の迷宮」
11日のラジオ「ニッポン放送 あなたとハッピー」の聞きかじり情報部で紹介された「絶滅して欲しい迷惑生物図鑑」が気に掛かりました。普段暮らしている中でイラッとする迷惑な人と古代の生きものや今いる動物を合体させて解説した本だそうです。例えば、映画館でスマホを見る人とアンコウを合体させた ”シネマアンコウ” や物語のオチをばらす人とカラスを合体させた ”ネタバラス” トイレから出てきて手を洗わない人とアライグマを合体させた ”アラワナイグマ” など2019年にツイッターに投稿したものが話題となり、出版に至ったそうです。迷惑な人に対する気持ちをポップな形でイラスト化した学術書?本屋さんで探してみようと思います(笑)
夏の暑気払いは、怪談話とサメ映画?最近は、怪談、オカルト、ホラー系作品は通年やってくれていますので、夏は海の恐怖が定番になりつつあるのでしょうか?本作は「海底47m」シリーズの第2弾という位置づけらしく、なぜ水深47mなのか気になりますが、走り出したら最後までドキドキさせてくれるジェットコースタームービー!リアルに怖いのはコロナですが、それは一時忘れて暑気払いにお薦めの一本です。
女子高生4人が、古代マヤ文明の遺跡が眠る秘密のダイビングスポットへ冒険ダイブ。遺跡のある海底は迷路になっているため入口までと決めていたのですが、好奇心には勝てず奥へと進んでしまう。
ライト無しでは、暗黒世界の洞窟。迷路の先で突如起こるハプニング。悪いことは続き、命綱が…。
4人は、脱出口を探して彷徨いますが、追い打ちをかけるように現れる巨大ザメ。ボンベの空気残量も残りわずかで絶対絶命の危機にさらされ、必死のサバイバルがスタート!
昔のB級作品よりもハイグレードな超B級作品です。CG化されたサメが、超怖ェ~!暗がりなので姿も見えず、点滅するビーコンの背景に見え隠れするサメの陰影など、恐怖を誘う演出も冴えてます。脱出する最後の最後までサメが絡む、これでもかのサメパニック!
監督:ヨハネス・ロバーツ
脚本:ヨハネス・ロバーツ、アーネスト・リエラ
キャスト
ソフィー・ネリッセ、コリーヌ・フォックス、ブリアンヌ・チュー、システィーン・スタローン、ダヴィ・サントス、カイリン・ランボ、ブレック・バッシンジャー、ジョン・コーベットほか
2019年イギリス・アメリカ映画
上映時間:90分
はは、シネマアンコウとは上手いことを言ったものでやすね。
いるいるでやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2020-08-15 22:23)
ぼんぼちさん、コメントをありがとうございました。
私も鑑賞中によく携帯がなるのですが、マナーモードにしていてもブルブルと音が鳴り響いて油汗かきます。心臓に悪いです(笑)
by einstein (2020-08-30 01:43)