So-net無料ブログ作成

「新聞記者」&「FAINAL FANTASY ⅩⅣ 光のお父さん」

7月です。2019年も後半に入りました。今回は、6月から上映中の作品で面白い邦画2作品の紹介です。


新聞記者.jpg


始めに「新聞記者」ですが、久々にズシリとくる、骨太作品です(見応えありました~)。内調(内閣情報調査室)のエリート官僚 杉原(松坂 桃李)と東都新聞 記者 吉岡(シム・ウンギョン)という相反する二人が、ある事件をきっかけに利害が一致。協力しながら、事件の暗部を暴いて行くサスペンス大作!


内調の仕事は、作品的には政府のトラブル処理(火消し屋)係です。政府にとって都合の悪いニュースから目をそらせるような情報を流したり、トラブルに関係した人物に鋭く切り込んでくる記者の素性を調査して、当人や新聞社に圧力をかけるという、ありそうでなさそうな、なさそうでありそうな任務です。


東都新聞 記者吉岡のもとに大学新設計画の極秘情報が、匿名のFAXで届きます。吉岡は、事件の真相究明に向けて取材を始めますが、間もなく編集長からまったがかかります。


このドラマの事件は、実際にあった事件を想起させるのですが、展開が実に自然で腑に落ちてきます。違和感もありません。まさに事件の暴露映画と思わせるほどのエンタメ作品であることから気になったのが、原作者の望月 衣塑子(いそこ)さんです。早速ウィキペディアで調べてみて、びっくり仰天!「2017年3月から森友学園、加計学園の取材チームに参加!」。現在、中日新聞 東京本社 社会部記者とありました。「え~っ!これ、すごい作品ですね~!」。


過去に偽メール問題で野党議員が自殺した事件を思い出したのですが、これ、もしかして内調の仕業(勝手な妄想です)?本作に登場する、こわい内調のトップ多田 参事官を田中 哲司さんが演じていますけど、この人のお陰で、ビリビリするほどの緊張感を味わえました。


監督:藤井 直人
脚本:詩森 ろば
原案:望月 衣塑子「新聞記者」


キャスト
シム・ウンギョン、松坂 桃李、本田 翼、岡山 天音、郭 智博、長田 成哉、宮野 陽名、高橋 努、西田 尚美、高橋 和也、北村 有起哉、田中 哲司ほか


2019年日本映画
上映時間:1時間53分


新作映画・試写会ブログランキング参加用リンク一覧



光のお父さん.jpg


続きまして「FAINAL FANTASY ⅩⅣ 光のお父さん」です。ある家族の物語。仕事一辺倒だったお父さんが、突然仕事を辞めてしまいます。留守がちな父親だったので家族との会話も少なく、何かを思い詰めているように見えても会話のきっかけすらつかめずどうしたものか…?。そこで息子のアキオが思いついたのが、自分が子供の頃に父親と一緒にプレイした想い出のあるゲーム「FAINAL FANTASY ⅩⅣ(最新オンラインゲーム)」に父を誘い、一緒に冒険の旅に出ることでした。


アキオは、オンラインゲームの仲間に相談し、協力を求めます。自分が息子であることを隠し、アバターのマイディーとして、父は、インディー・ジョーンズとして、仲間と共に壮大なエオルゼアの世界へ。別人のようにはしゃぐ父に戸惑いながらも次第に打ち解けてあって行く中でお互いが、相談し合う関係へと進展し、意外な真実が…!アキオは、みんなで最強の敵を倒した時、自分が息子であることを告白すると仲間に伝えます。


この作品は、アクセス数が1000万を超える大人気ブログが原作で、書籍、ドラマ化もされたのだとか。出来過ぎと言ってしまえば映画ですから当たり前なのかも知れませんが、「FAINAL FANTASY ⅩⅣ」プレイヤーなら歓喜に震えていることでしょう!プレイヤーでなくても楽しめるのですから…。


私は、ゲームは大好きですが、ブログと両立させる自信がないのでやりませんでした。でもこの作品を観たら「FAINAL FANTASY ⅩⅣ」やってみた~い!(笑) 何といってもエオルゼアの世界が素晴らしく、夢の世界です。そこは何でもありの可能性を感じました。一人でプレイしてもいいし、パーティを組んでもいいし、麻雀も出来る…。ゲーム世界でのオフ会もオッケーです(笑) オンラインゲームというとネガティブな報道をよく耳にしますが、作品にはそれを払拭する笑いと感動があります(オンラインゲームのイメージが変わります)。いつの日かエオルゼアの住人になったら仲良くしてくださいね(笑)


監督:野口 照夫
エオルゼアパート監督:山本 清史
脚本:吹原 幸太


キャスト
坂口 健太郎、吉田 鋼太郎、佐久間 由衣、山本 舞香、佐藤 隆太、財前 直美ほか


2019年日本映画
上映時間:1時間54分


新作映画・試写会ブログランキング参加用リンク一覧

nice!(38)  コメント(2) 
共通テーマ:映画

nice! 38

コメント 2

step-iwasaki

因みに「新聞記者」スポンサーの一人にイオン会長の岡田氏、岡田氏の弟は政治家の岡田克也氏、さらにその弟の岡田氏は東京新聞の記者だそうです。
by step-iwasaki (2019-07-09 17:34) 

einstein

step-iwasakiさま
コメントをありがとうございます。
そうでしたか、ならばイオンシネマ系での上映というのは、自然な流れですね。




by einstein (2019-07-10 00:38) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。