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「2018年 年間月別ランキングPart2」

2018年 年間月別ランキングPart2(4月~6月ベスト3 *ランキングは、洋画、邦画には分けないその月のベスト3)です。


2018年4月鑑賞作品(いずれも鑑賞順)

洋画 「ウィンストン・チャーチル」
洋画 「ジュマンジ」
洋画 「ボスベイビー」
洋画 「レッドスパロー」
洋画 「ヴァレリアン」
洋画 「パシフィック・リム/アップライジング」
邦画 「ミスミソウ」
洋画 「ラブレス」
洋画 「トゥームレイダー」
洋画 「レディ・プレイヤー1」
洋画 「アベンジャーズ/インフィニティウォー」


ベスト3は、以下の通りです


アベンジャーズインフィニティウォー.jpg


第1位 「アベンジャーズ/インフィニティウォー」
マーベル作品10周年の集大成ここにあり!マーベルヒーローが、同じ世界観で繋がっているという設定(マーベル・シネマティック・ユニバース)が、充分に引き出され、存分に楽しませてくれました。存分の域に達するには、やはりマーベル作品を一通り鑑賞していることが前提になってしまいますが、解釈としては歴代のウルトラマンや仮面ライダーが一同に会し、最強の怪獣、怪人と対峙する作品とそんなに変わりはないと思います(笑)この作品の凄いところは、ヒーローが束になっても敵わない最強のラスボス ” サノス “ が、最悪の悲願を達成してしまうというハッピーエンドではないところです。


ラブレス.jpg


第2位 「ラブレス」
離婚をめぐり、子供の押し付け合い!隣の部屋で夫婦の会話を聞いていた息子は、家出。いつまでたっても帰ってこない息子を、町のボランティアにお願いして大掛かりな捜索が始まるが…。この作品生々しくって、へこみました。こんな気持ちにさせられたのは「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を鑑賞して以来のことです。もう、観たくありません。


レディ・プレイヤー1.jpg


第3位 「レディ・プレイヤー1」
スピルバーグ監督って、ステキ!手塚治虫さんが、漫画の神様ならば、スピルバーグ監督は、映画の神様です。なんでこんなに映画ファンを喜ばせてくれるのでしょう(映画ファンはもとより、日本人としてうれしい!)。監督には、日本のキャラ著作権フリーパスを贈呈してはいかがでしょうか(そんなのね~よ:笑)続編では、もっと多くの日本のキャラクターが活躍してくれることを期待しちゃいます。



2018年5月鑑賞作品(いずれも鑑賞順)

洋画 「君の名前で僕を呼んで」
洋画 「アイ、トーニャ」
邦画 「ニワトリ・スター」
邦画 「機動戦士ガンダムORIGIN 誕生 赤い彗星」
邦画 「孤狼の血」
洋画 「モリーズ・ゲーム」
洋画 「パシフィック・リム/アップライジング」
洋画 「ランページ~巨獣大乱闘」
邦画 「蚤とり侍」
邦画 「GOODZILLA 決戦!増殖都市」
洋画 「犬ヶ島」
邦画 「宇宙戦艦ヤマト2202 第五章~煉獄篇」
洋画 「ゲティ家の身代金」

ベスト3は、以下の通りです


弧狼の血(縮小版).jpg


第1位 「孤狼の血」

大人の特権映画(小さいお子ちゃまはダメ!)。夜中の12時過ぎに食事をして、次の日胃がもたれたような感触(笑)それでいてズシリと来る重厚さ。やくざがすごむ光景、チャカ(拳銃)に日本刀はもはや当たり前でこの作品はさらにその先、豚のくそ!えぐい描写だけど拍手(よくぞこのご時世でやってくれました)!しかも原作が女性ってところが、意外でした!


君の名前で僕を呼んで(縮小版).jpg


第2位 「君の名前で僕を呼んで」
この作品は、今の日本で作れるでしょうか?あるのかな?私が知らないだけなのかもしれませんが、そういう意味で凄いなと思いました(特におとうさんが息子に言って聴かせるお手本のようなセリフ)。日本の性教育ももっと進化しないといけませんね!えっ?学校では、同性愛については教えていない?これは失礼いたしました(笑)


犬ヶ島.jpg


第3位 「犬ヶ島」
ウェス・アンダーソン監督が、日本を舞台にした作品を制作してくれました。「こんなの日本じゃない」なんて野暮なことは言わないでください。日本をイメージしたファンタジーですから(笑)この作品は、第68回ベルリン国際映画祭オープニング作品で銀熊賞(監督賞)を受賞しているんです。日本はお金を出さずに日本を宣伝してもらっているようなものです。お礼を言いましょう(笑)



2018年6月鑑賞作品(いずれも鑑賞順)

洋画 「デッドプール2」
邦画 「万引き家族」
邦画 「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています」
洋画 「バーフバリ王の凱旋(完全版)」
邦画 「空飛ぶタイヤ」
邦画 「ニンジャバットマン」
洋画 「オンリー・ザ・ブレイブ」
洋画 「ワンダー君は太陽」
邦画 「終わった人」


ベスト3は、以下の通りです


DP2(縮小版).jpg


第1位 「デッドプール2」
このおふざけヒーロー、ヒーローなのにヒーローらしくない型破りなところが好きです(笑)そして敵役をつとめたジョシュ・ブローリンさんを初めてこの作品で意識しました。「アベンジャーズ/インフィニティウォー」のラスボス " サノス " や「オンリー・ザ・ブレイブ」では主役をつとめるなど今売れている役者さんであると認識致しました。で、本作の意外な展開に、えっ!となりました(良い意味で)。


万引き家族(縮小版).jpg


第1位 「万引き家族」
是枝監督といえば、受賞の常連さんというイメージが湧いて来ます。作品から柳楽 優弥さん(誰も知らない)や広瀬 すずさん(海街diary)といった売れっ子俳優を輩出していることなどからしても作品の影響力を窺い知ることが出来ます。第91回アカデミー賞でも本作が外国語映画賞にノミネートされました。授賞式が楽しみです。


バーフバリ.jpg


第3位 「バーフバリ王の凱旋(完全版)」
昨今インド映画が、よく上映されるようになりました。恋のシーンともなれば歌と踊りはお約束というスタイルにも慣れました(笑)そんな作風で人の心の喜怒哀楽を刺激するエピソードを全て詰め込んだような完全版! 王とヒロインのロマンスとその顛末のギャップが切なかったです。

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