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「2018年 年間月別ランキングPart1」

年が明けての恒例行事(笑) 2018年の劇場鑑賞を振り返り月別ランキングを4回に分けてお届けします。

今回は、月別ランキングPart1 (1月~3月ベスト3)です。ランキングは、洋画、邦画には分けないその月のベスト3です。


2018年1月鑑賞作品(いずれも鑑賞順)

洋画 「キングスマン~ゴールデンサークル~」
邦画 「マジンガーZ/インフィニティ」
洋画 「ネイビーシールズ」
洋画 「ジオストーム」
邦画 「咲-Saki-阿知賀編」
邦画 「宇宙戦艦ヤマト2202 第四章 天命篇」
洋画 「西遊記 ヒーロー・イズ・バック」


ベスト3は、以下の通りです


キングスマンゴールデンサークル.jpg

第1位 「キングスマン~ゴールデンサークル~」
「エイリアン」の続編では、ジェームズキャメロン監督が大量のエイリアンを投入する怒涛の展開で大ヒット!そして、ターミネータ2でも驚くCG技術でやってくれました。映画は、続編の展開が今後を左右するとつくづく思うのですが、こちらも人気シリーズの続編!キングスマンの大ピンチから幕を開ける逆転劇!更なる続編に期待を持たせてくれました。


ネイビーシールズ.jpg


第2位 「ネイビーシールズ」
湖底に眠るナチスの金塊を破天荒なチームが奪還する奇策!夢があります(笑)そして爽快!


西遊記.jpg


第3位 「西遊記~ヒーロー・イズ・バック~」
2015年に中国で上映され192億円の大ヒットを記録した中国産3DCG作品。日本でも馴染みの深い「西遊記」は、これまで映画にドラマにと多方面でも数多く制作されて参りました。本作は、ご本家初の「西遊記」3DCG作品。資金難で制作に8年を費やした労作ながらクオリティの高さは、今後に光!それにしても192億円ってすごいですね!日本で実写映画化される「キングダム」が、中国で受け入れられるといいのですが…。


2018年2月鑑賞作品(いずれも鑑賞順)

邦画 「祈りの幕が下りる時」
洋画 「スリー・ビルボード」
邦画 「羊の木」
洋画 「ゲット・アウト」
洋画 「ビッグ・シック」
洋画 「ぼくの名前はズッキーニ」
洋画 「グレイテスト・ショーマン」
邦画 「さよならの朝に約束の花束をかざろう」


ベスト3は、以下の通りです
ぼくの名前はズッキーニ.jpg


第1位 「ぼくの名前はズッキーニ」
ストップモーション・アニメという独特の表現方法の作品に心を揺さぶられるとは、思いもしませんでした。無機質な人形たちに命が吹き込まれた作品であると実感出来ます。人の心の本質が素で伝わるハートフルなドラマに鑑賞後も余韻を反芻。


グレイテスト・ショーマン.jpg


第2位 「グレイテスト・ショーマン」
私のミュージカルに対する偏見を変えてくれたのは「サウンド・オブ・ミュージック」でした。以来ミュージカルというカテゴリーに楽しみを見出しました。2018年のオープニングを飾るミュージカルとしての本作のインパクトは十分過ぎるくらいでした。歌って、踊って、演技して!幕開きのヒュー・ジャックマンさんがとにかくカッコイイ!いいぞ、ローガン(X-MEN)! (ローガンは私の中での愛称)


祈りの幕が下りる時.jpg


第3位 「祈りの幕が下りる時」
この作品は、”泣ける”のコピーに引き寄せられて鑑賞したのですが、ドラマの骨格に私の大好きな作品「砂の器」の匂いを感じました。なので加藤 剛さん演じた和賀 英良に匹敵する役柄として、松嶋菜々子さんのキャスティングは、ドンピシャ!飄々とした加賀 恭一郎(阿部 寛さん)も魅力的でした。



2018年3月鑑賞作品(いずれも鑑賞順)

邦画 「リバーズ・エッジ」
洋画 「シェイプ・オブ・ウォーター」
邦画 「空海-KUKAI-美しき王妃の謎」
洋画 「ブラックパンサー」
洋画 「15時17分、パリ行き」
邦画 「かぞくへ」
日米合作 「スタシップ・トゥルーパーズ-レッドプラネット-」
洋画 「リメンバー・ミー」
邦画 「去年の冬、きみと別れ」
邦画 「北の桜守」
邦画 「ちはやふる」
洋画 「ペンタゴン・ペーパーズ」


ベスト3は、以下の通りです


ペンタゴンペーパーズ.jpg


第1位 「ペンタゴン・ペーパーズ」
アカデミー賞2大俳優を据えて、スピルバーグ監督がメガホンを取ればこれだけで期待度120%!その期待に見事応えてしまうところが巨匠たる所以でしょう。ベトナム戦争に関わる最高機密文書を独自で入手し、記事として報道することは政府からの圧力必死!ワシントン・ポストのトップが、報道の自由を懸けた信念のドラマ!


ブラックパンサー.jpg


第2位 「ブラックパンサー」
「アベンジャーズ/インフィニティウォー」の鑑賞前には、これを見逃すな!その予告通り、本作は「アベンジャーズ/インフィニティウォー」に於いて重要な作品でした。


シェイプ・オブ・ウォーター.jpg


第3位 「シェイプ・オブ・ウォーター」
歴史あるアカデミー賞に異変が…!従来の受賞作品の傾向からすればこの手の作品が作品賞を受賞することなど誰が予測したことでしょう。半漁人と人間の女性の愛!この異種生命の愛こそ、多様性、ジェンダーの垣根を越えたアメリカの希望なのかもしれません(笑)

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