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「蜘蛛の巣を払う女」

1月4日放送の世界の果てまでイッテQ!でイモトさんのアイガー挑戦を見ました。アイガーは「アイガーサンクション」という映画(未鑑賞)にもなっている名峰ですが、イモトさん仕事とは言え、よくあんな危ないとこ登りましたね!天候に恵まれていなかったらマジやばい山でした。無事でよかったです(笑)


蜘蛛の巣を払う女.jpg


2019年の初鑑賞は、ミレニアムシリーズ「ドラゴン・タトゥーの女」の続編「蜘蛛の巣を払う女」です。主役の天才ハッカー リスベット役は、ルーニー・マーラからクレア・フォイに引き継がれましたが見た目の印象もアクションもまったく違和感を感じませんでした。個人的な感想といたしましては、前作よりもリスベットの活躍が際立っていて満足感の高い作品でした。新年初鑑賞は当り!大吉と出ました(笑)


核兵器を起動するスイッチを手元で操作できる!そんな悪魔なプログラムをめぐる争奪戦!リスベットの天才ぶりが心地よい反面、過去の因縁も明かされ、反撃シーンでは協力者のバックアップがあったりと前作では窺い知れなかった一面も深堀りされ、過去と向き合うドラマでもありました。全体を通じ途切れることのない緊張感、政府機関からマークされるリスベットの一流ハッカーなればこその孤独感、抜かりなさ!ダークヒロインの魅力炸裂です!


近年ウーマンパワーを象徴するヒロインが、続々と誕生し面白くなって参りました。リスベットもその一人でありますが、この作品はリスベットにハマること間違いありません。公開が予定されている「アベンジャーズ/エンドゲーム」でもキーマンになるであろう”キャプテン・マーベル”も女性です。 ”キャプテン・マーベル” がキーマンになるであろうその根拠は、「アベンジャーズ/インフィニティーウォー」にカメオ出演したニック・フューリーが落とした装置で  ”キャプテンマーベル” の紋章が点滅していたことです。そう考えると「キャプテン・マーベル」も見逃せないということになりますね(笑)


監督:フェデ・アルバレス
脚本:ジェイ・バス、フェデ・アルバレス、スティーヴン・ナイト
原作:ダヴィド・ラーゲルクランツ「ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女」


キャスト
クレア・フォイ、スヴェリル・グドナソン、レイキース・スタンフィールド、シルヴィア・フークス、スティーヴン・マーチャント、クリストファー・コンヴェリー、クレス・バング他


2018年アメリカ映画
上映時間:1時間58分


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本屋さんも最近めっきり減ってしまって寂しい限りですが、映画鑑賞までの時間つぶしに立ち寄った本屋さんでドクとマーティの写真が目に留まり手に取ってみますと表題が「映画で英語をモノにする!」という英語の教本でした。よく見て見ますとサブコピーが「映画で英語を教えるプロ100人が選んだオススメ映画ベスト20」であります。これで食指が動きまして目を通してみますとナント!ベスト3だけ紹介しますと…。


第1位「バック・トゥー・ザ・フューチャー」
第2位「ローマの休日」
第3位「プラダを着た悪魔」


「バック・トゥー・ザ・フューチャー」が第1位に選ばれた理由として●どの年代でも楽しむことができ、高校で学習する英文法等も映像から楽しく学習が出来る。●ストーリーの面白さもさることながら、英語の発音も聞き取りやすく、楽しく学べる映画。●高校生マーティ・マクフライを中心に若者米語を学ぶことが出来る。etc. ということでした。


字幕なしで映画が楽しめたら…。これは、英語教師をしている友人に聞いてみましたら「非常にハイレベルで難しい」と予想通りの答えが返ってきました(笑)


映画で英語.jpg

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