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「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」

8月です。台風(13号)が、また関東に近づいて参りました。皆様どうぞご安全に!


ミッションインポッシブル  フォールアウト.jpg


安全と言えば、撮影時は万全の態勢で臨んでいることと思いますが、「ミッション:インポッシブル」シリーズは、観客目線で常にチャレンジし続けるトム・クルーズさん自身のスタント(体当り演技)が大きな見所です。最新作「フォールアウト」もその期待を裏切らず、体が硬直しそうなデンジャラスシーンのてんこ盛りです。007ならばそろそろジェームズ・ボンド役も交代時期にあたる頃だと思いますが、イーサン・ハントは本作で6本目!ここまで来たら肖像権を売ってデジタル イーサン・ハントとして永遠に出演し続けて伝説になってください(笑)


三つのプルトニウムコアカプセル(一つでも原爆の製造が可能)を回収間際で謎の組織に奪われてしまったイーサンとIMFの仲間たち。同時核爆発テロを防ぐ新たなミッションを受け、手掛かりを追って潜入作戦が始まる(イーサンの行動に不信感を抱くCIA長官の命で監視役としてウォーカーも同行…)。謎の女、ホワイト・ウィドウとの接触に成功するが、プルトニウムを手に入れるため本意ではない犯行にイーサンは、行動を移す。


打合せた予定が想定外の事態になっても、動じず別プランで本能的に対応するイーサンの凄さ。敵を欺くための味方への裏切り行為といった心理戦、騙し合いは序の口で、やっぱりアクションは凄かった!パリ警察をバイクでかわすシーンなんて合成でなかったら死んじゃいますよ!ミッションなのに後先のことを考えていないようなギリギリのスタントに、もう釘付けです。


トム・クルーズさんは、本作の撮影時足首を複雑骨折しながらも、撮影に臨んだといいますからその責任感、サービス精神、役者魂を感じずにはいられません。正にミスター「ミッション:インポッシブル」です(笑)


監督・脚本・制作:クリストファー・マッカリー


キャスト
イーサン・ハント(トム・クルーズ)、オーガスト・ウォーカー(ヘンリー・カヴィル)、ルーサー・スティッケル(ヴィング・レイムス)、ベンジー・ダン(サイモン・ペッグ)、イルサ・ファウスト(レベッカ・ファーガソン)、ソロモン・レーン(ショーン・ハリス)、エリカ・スローン(アンジェラ・バセット)、ホワイト・ウィドウ(ヴァネッサ・カービー)、ジュリア(ミシェル・モナハン)他


2018年アメリカ映画
上映時間:2時間27分


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ケーブルテレビの放送局 チャンネルNECOで久しぶりに「リング」が放送されていましたのでその流れで「快楽交差点」、「懺悔~松岡 真知子の秘密」を私事をしながら鑑賞していました。「快楽交差点」は、ストーカーが、ストーカーされている女性に翻弄される作品、「懺悔…」は、姉に負い目を背負う女教師のドラマだったのですが、意外に面白くて最後まで観てしまいました。で、驚いたのが女教師 松岡 真知子を演じた松浦ひろみという役者さん、音楽教師の役だったのですがピアノがすごく上手で「相当練習をしたんだろうなぁ~」と思っていたらエンディングの曲も松岡 ひろみの名前で歌っているではないですか!この女優さん誰?気になってしまいネットで調べましたらマルチシンガーソングライターで衝撃の1作限定アダルト女優デビューを果たしたのだとか。現在は大和 姫呂未と改名して2018年ニューヨークにレッスンに行くとありました。ピアノが上手な訳ですよね、でも女優さんとしてもいいと思いますよ。

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