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「未来のミライ」

東京五輪チケットが19年春から販売が始まり、最高価格は開会式30万円だそうな(ネットの記事で読みました)。開会式も魅力的ですが、個人的にはテニスのロジャー・フェデラー選手(出場するならば)のプレイを生で観たいです。恐らく30万円以上のプレミアチケットになるんだろうなぁ~(笑) 購入するには「TOKYO 2020 ID」の登録が必要で20日からチケット申し込み事前登録キャンペーンが始まっています。


未来のミライ.jpg


細田 守監督最新作「未来のミライ」は、これまでの作品に一貫して来た不思議ワールド&家族の物語です。3人家族の長男で4歳になる ”くんちゃん” は、新しく家族に加わる妹の到着を待ち望んでいました。 待望の兄妹は、”未来”と命名され、 ”くんちゃん” の独占状態だった母親の愛情は、”未来ちゃん”シフトに!ここを起点に駄々をこね、聞き分けの無い ”くんちゃん” は、ある日自宅の中庭で人間の姿をしたペット犬”ゆっこ”と出会います。


未来から学生になった”ミライちゃん”が現在にやって来るということは”くんちゃん”にとって人生を左右するかのような大事件が待ち受けていると妄想しておりましたが、監督の”くんちゃん”に対するまなざしは、我が子を思うようなやさしいものでした。このドラマは、家族のアカシック・レコード(エドガー・ケイシーのリーディングは有名)の世界観を通じ”くんちゃん”の成長を願う親心でしょうか。


家族の住まいが横浜市磯子というので同じ神奈川県住民として、反応してしまいました。横浜市を俯瞰する景色は、ランドマークらしき建物から海側に目線を移動して湾岸線の道路、根岸線と移って位置的にはほぼ正確でした(笑)


未来から現在(過去)にやって来るという現象についてですが、もう終了してしまいましたが「モーガン・フリーマンの時空を超えて」という番組で取り上げられていました。量子力学や物理学の理論では、過去に行くことは可能なのだそうです。未来で起こることが現在に影響を及ぼしていることや時間がひとつの次元だとするとその記録は、残っているということ。これはアカシック・レコードにもつながることだと思いますし、何よりもタイムマシンで過去に行くことを真剣に考えている学者さんたちがいるということにワクワクしました。


監督・脚本・原作:細田 守


キャスト
くんちゃん(上白石 萌歌)、ミライちゃん(黒木 華)、おとうさん(星野 源)、おかあさん(麻生 久美子)、ゆっこ(吉原 光夫)、ばあば(宮崎 美子)、じいじ(役所 広司)、青年(福山 雅治)他


2018年日本映画
上映時間:1時間38分


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アニメ作品に因んだニュースです。ファンならばすでにご存じかと思いますが、「エヴァンゲリオン劇場版」最終章が2020年(東京五輪開催年)に公開が決定!劇場予告編でついにオンエアとなりました。でもあと2年もあるんですね(笑)

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