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「ニンジャバットマン」

2018 ワールドカップのニッポン初戦(対コロンビア戦)は金星スタート!先日20日の朝刊記事も期待以上の一面トップでした!前半香川選手のいきなりPK先制点に大興奮!そして後半大迫選手のヘディングシュート!初戦の勝利を弾みに25日のセネガル戦の結果も一面トップで飾られるようにお願いします(笑)


ニンジャバットマン.jpg


マーベルシリーズのフラッグシップ作品「アベンジャーズ」がいよいよ大詰めを迎えているタイミングでその後継を担えるか?注目のDC作品最新作はなんと「ニンジャバットマン」です。DCの中でも昔日本で放送されていたお馴染みの「バットマン」が日本のクリエイターの手によって製作されたコラボ作品であることの驚きも然ることながら黒船ヒーローと日本のニンジャがどのように融合するのか?興味津々!


現代のゴッサムシティで悪名高いヴィランたちとバットマンの死闘が繰り広げられる中、突如起動した、タイムマシン。居合わせた者たち一同はそっくり日本の戦国時代にタイムスリップ。悪党ではあるけれど、頭は切れるし、行動力も野望もあるヴィランたちは蓋を開けてみれば、各々が諸国大名の座について虎視眈々と天下統一を狙っている。そんな時代背景から2年遅れてバットマンが日本に、現れる。


ハイテクなど存在しない日本の戦国時代でヴィランたちが、如何にして大名になったのかは明らかではありませんが、闘うにしても数で圧倒的に不利なバットマン。ところが、バットマンが忍者衆の伝説のヒーローであったことのご縁で忍者衆の加勢を得て反撃に転じるというアクションストーリー。


戦国時代の日本がヴィラン主権の国家に変貌しているという発想、和のテイスト感、ヴィランたちのビジュアルデザインと日本人アーティストならではの工夫が、全編にみなぎっています。温泉の湯につかり、日本酒を飲みながらバットマンと密談するゴリラ・グロッドのシーンは印象的でした。


日本で「バットマン(モノクロ)」が放送されていたのは、70年代くらいだったと思うのですが、今思えば派手なナレーションや戦うシーンのバックに擬音の文字が飛び出すなど早すぎた斬新さもあったように記憶しています。


監督:水崎 淳平
脚本:中島 かずき


キャスト(ヴォイスキャスト)
バットマン(山寺 宏一)、ジョーカー(高木 渉)、キャットウーマン(加隈 亜衣)、ハーレイ・クイン(釘宮 理恵)、ゴリラ・グロッド(子安 武人)、ベイン(三宅 健太)、ポイズン・アイビー(田中 敦子)、デスストローク(諏訪部 順一)、ペンギン(チョー)、トゥーフェイス(森川 智之)、アルフレッド(大塚 芳忠)他


2018年日本映画
上映時間:1時間25分


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ワールドカップでニッポンの勢いを継続して欲しいという願いも込めて、話題の作品の続編ニュースです。今年前半の邦画の中で、強烈なインパクトを放った作品「孤狼の血」の続編が決定したとネットで紹介されています。楽しみです!

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