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「進撃の巨人~エンド オブ ザ ワールド~」

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「進撃の巨人~エンド オブ ザ ワールド~」を鑑賞しました。アニメ版を含めて全4作品、完食です。アニメ版では明かされなかった謎も解明され、モヤモヤ解消の完結編と思いきや最後の最後で流れる謎のテロップ。もしかしたら続編も・・・。

前篇で100年ぶりに突如現れた壁の高さを超える大巨人。あれだけの背丈があれば壁をよじ登って中に入ることも出来たはずなのになぜか巨人の通路をこさえて消えちゃいました。そして人類の敵か?味方か?エレンの巨人化。本編を鑑賞すれば、そうだったのかぁ~と思えるのですが、ことの発端は結局そこですか・・・。

タイトルを冠する巨人はそもそもどういう存在なのか?生態からして謎でした。カテゴリー的には大巨人、普通の巨人、変身型巨人と3種類が存在します。巨人は、人を主食としているようですが人の棲んでいない巨人の世界で巨人はいったい何を食べているのでしょうか?巨人の世界を探る調査兵団の出兵は、巨人のお食事イベントではなかったのか?いろいろ考えられますが、それでも人だけ食べてあれだけの個体数を維持して行くことは出来ない筈です。それと巨人に寿命はないのか?前作では赤ん坊の巨人も登場しましたが、これもなぞでした。これらの謎も原因が解ってしまうと、なんと悲しい世界のお話であることか。巨人はもともと特有の種族ではなかった、これは衝撃です。人と巨人の切っても切れない関係、続編があるならばいよいよ確信に迫る展開になって行きますね。

本作は変身型巨人が主役です。えっ!この人も?イデオロギーの相違で避けられないバトル。着ぐるみの巨人同士が戦っているようにも見えるぶつかり合い(実は着ぐるみだったりして・・・)は、東宝特撮の「サンダ対ガイラ」を連想します。変身型巨人は、首の付け根あたりでエレンが巨人を操縦している構造になっていますからここが弱点というのも頷けますけど、なんかエヴァ(エヴァンゲリオン)みたいですね(笑)茶化してすみません。

監督:樋口 真嗣
脚本:渡辺 雄介
原作:諫山 創

キャスト
エレン(三浦 春馬)、シキシマ(長谷川 博己)、ミカサ(水原 希子)、クバル(國村 隼)、アルミン(本郷 奏多)、ジャン(三浦 貴大)、サシャ(桜庭 ななみ)、ハンジ(石原 さとみ)他

2015年日本映画
上映時間:1時間27分

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本日急な休みで早朝から自治会の用事で出かけていたのですが帰宅してひっくり返りそうになりました。なんと玄関のドアが施錠されずにドアノブのラッチボルトが、引っかかった状態でドアが開いていたんです。夕方新聞屋さん(顔馴染み)が集金に来て、午前中訪問し、ベルを押しても応答がなく、玄関が開いているのでトイレか、出られない用事があるのではないかと一旦引き返したと話がありました。特に部屋を物色された形跡もないし、閉め忘れだと思いますけど、認知症の前触れではないか?こんな不安が過ぎりました。みなさま、鍵のかけ忘れにご注意を・・・。


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コメント 2

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この映画は面白そうですね〜観たくなりましたよ!
さてカギ問題、これは危険ですよ!外出時は特に注意が必要ですね。
by Hide (2015-09-26 20:51) 

einstein

Hide さん、おはようございます。鍵のかけ忘れ!注意します(汗)
by einstein (2015-09-28 00:46) 

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